親子で合気道 [武道館:東京都足立区綾瀬:東京武道館合気道]
足立 東京武道館 子供・一般クラスでお世話になっております。剱持です。
独身時代から密かに望んでいた「女の子を産んだら合気道を習わせよう」という親の勝手のため、娘が4歳のころインターネットで調べた楽心館(東京武道館)を訪れました。
子供クラスの特徴を私の気づいた範囲で連ねてみます。
まず、ルールがあります。
「自分より身体能力の劣る者への配慮」
自分より小さい子や、後から入ってきた子には上手く出来なくても怒らず、力加減もやさしく(合気道は力ではないのですが・・)。
思いやりの心を経験して身につけるのです。
次に「けじめ」です。
子供たち、特に小さい子たちが飽きたり緊張したりしないように、石川先生は冗談(特にダジャレ)を交えて、クラスの終わりには変わった鬼ごっご等、楽しませてくれます。
しかし技をかけるとき、受けるときにふざける子には厳しく叱ります。
当然、泣き出す子も。
それでも子供たちが先生を慕うのは、小さい体に「信頼」というものが芽生えた証拠だと思っています。
「叱る」のは子供たちの人間性に「期待」するが故かと思われます。
「叱られる」ときに、その「期待」を子供たちは感じ、それが「信頼」になっていくのでしょう。
親として、子供を「自立した人間」に育てる責任があり、それには「自尊心」の育成が欠かせません。
「信頼」とは「自尊心」を育てる栄養素ではないでしょうか。
私も会社から慌しく稽古に参加すると全く集中できず、体はここにあるのに中身が無いような・・これが
「腑抜け」というのでしょうか?
精神的な弱さを実感します。
武道を通して楽しい時間を過ごしつつ、所作の美しさ、芯の強さを身に着けたいと思います。
まず、親が手本を示さなければ、躾も説得力ありませんよね。
今後も、親子共々宜しくお願いいたします。
Aikido Rakushinkan Japan 合気道楽心館(東京・千葉・埼玉):http://aiki.jp/
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