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授業参観5 褒めて育てる   [家族]

授業参観4 目標設定のアドバイス より続く

環境が人を育てる、これは今風に言っただけのことで、古来言い古されている。

悪く言えば

「朱に交われば赤くなる」

良く言えば

「霧の中を行けば 覚えざるに 袖濡れる

良き人の中を行けば 覚えざるに 良き人成るなり」 道元禅師

道元禅師の言葉は、我が楽心館の子供クラスで暗誦させる、標語の一つでもある。 

  

勉強の環境も目標も定まったら、あとはひたすら褒める

最初は息子も

「何でこんなに、勉強させられなきゃ、ならないんだ!」

と、不満たらたら。

それでも褒める。

「おっ!勉強、やってるな!えらいぞ!」

「暑いのに、よくもまあ!サッカー、やってるな!がんばってるな」

「おっ!走ってきたのか?よくやるな!」

「お父ぉうは、働いてくるからな。行ってくるぞ!」

「試合、勝ったか?おめでとう!自分の好きなことで、結果を出せ!」

その内、息子の乱れていた玄関の靴も、揃えられるようになってきた。

「俺も、やらなきゃナ!」

と、覚悟が決まってきた証拠だ。

その内、きちんと挨拶できるようになってきた。

感謝の気持ちが、満ちてきた証拠だ。

その結果、夏休み明けの中間試験で、

学校順位が、あっと100人分、上がったのでした。

まだ油断なりませんよ。

親としてはあと100人分、上げさせるつもりなので。

まだまだ、褒めなくっちゃ!

授業参観6 教育とは:「教える」と「育む」があって教育。「育む」の抜け落ちるのが常だと思う。へ続く。


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