Aikido Comics Today:八王子子供クラス、みつる君の場合。彼は、個性のホームラン王です。 [漫画 まんが コミック 絵画]
八王子のマンガ兄弟、弟みつる君の作品を紹介させていただきます。
絵・ストーリー・大きな文字は、みつる君。小さな文字は、お母さんに書いてもらった様子です。
①はじまり
②このかっこ良いロボットのような兜を被り、黒帯をしているのが私?
ずいぶん、良いイメージなんだな私は、みつる君にとって!
よし!よし!
③ なんだ?
みつる君も、かっつこ良い兜を被っている。
「ガッチリ!」と握手する姿に、信頼・絆を感じて、すでに胸が一杯になっちゃったよ、私は。
④そう言えば、ミツル君の合気道も、
ギャグ的だな?
⑤二者択一、眼の前にわかれ道か。
⑥最初から書くつもりだったろうに、
きちんとストーリー展開しているところが、
ミツル君の思考の深さを感じさせます。
⑦稽古から帰る図
「そしてボクは家に帰った。」
右の歩いているのは御母さん?
みつる君が前傾して、嬉しそうに帰ってゆく。みつる君は稽古を終えると、いつも喜び勇んで帰る様子を、思い浮かべました。
彼の後を、御母さんが背筋を伸ばして、歩いてゆく。良いな、この関係。
御忙しい中を、お子様を稽古に預けてくださる保護者様には、稽古の最中も帰る時も「来て良かった」と幸せに浸っていただきたいと、いつも私は思っている。
⑧みつる君らしい、展開が、また。
「そのことを6日間忘れていた。」
彼はマンガを描くことを。
それにしても両足を踏ん張って、固まっているロボットの顔に、不思議と表情を感じます。
さすが!
⑨「日曜日、ボクはねぼけながら起きて来た。」
⑩「今日 何か忘れているような」
⑪「マンガだー!」
ズームアップとは、変化があって、ユニークな表現方法です。
びっくりした様子が、良く感じられます。
⑫「ボクは書く道を選んだことをすっかり忘れていた」
⑭「ひとコマしか進んでなーい!」
⑮「そしてチャッチャと終わらせたつもりでした。」
⑯
⑰自動車もロボット化しているのか?
急発進の様子が、良く伝わってくるな。
⑱
⑲焦っているな!
⑳さすが!ロボットで表現した意味が、ここで発露したのだ!
21
漫画を書く自分を見つめるみつる君を、私が見つめました。
「こうなったら・・・」
ズボッ
とりゃーっ!
「着いたーっ!」涙目
みつる君は、稽古でもいつも、こうですよね?
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