養氣錬丹：氣と丹田の合気道 修錬法

写真は、八王子一般クラスの稽古風景です。

当会は、刀法を身法として修錬します。剣の振り方・技の掛け方は重要ですが、剣術専門のクラスではないので、必要最小限のことに止めます。

その他、身体使い理解のための基本動作をいくつかと、技をいくつか行って、９０分の稽古を終えます。

 

本日紹介するのは、 身体使い理解のための基本動作の一部分です。

 

 

 

顔・胸・腰を固定した状態で、丹田の緩みで、波状の氣を通す修錬です。

 

 

 

 

 

 

相手に氣を通した状態から、一挙動で相手の肩を返し、潰す修錬です。

 

 

 

 

 

 

小手返しのように見えますが、一切小手を極めずに、相手の膝を抜く修錬です。

 

 

 

 

 

 

一般に「臂力の養成」と呼ばれる形態です。剣術的な力抜きの技の掛かり、即ち「剣柔一体」を理想とします。

 

 

これラの身体使い・接点感覚・形の意味・技の掛かりを組み合わせて、合気道技の説明をします。

 

こうした稽古方法に馴染むまでは、「頭が疲れる」と感想を述べる方もあります。

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