初段とは:新年度 慢性疲労で 欝状態 [武道:東京都文京茗荷谷合気道文京スポーツセンター]
新年度は各自多忙で、休みが多かった。
今日になって、やっと、文京のいつもの顔ぶれが揃った。
そこで写真、撮りました。
ブレない軸。
等速直線運動。
足腰丹田の緩み、などを養成。
そのあと剣の基本を稽古し、技に入るのがいつもの指導手順です。
土曜日は、千葉市本部道場で三クラスの朝稽古を消化。
そのまま文京へ移動です。慢性疲労の私は、恒常的うつ状態なので、電車移動は睡眠時間です。
千葉文京 移動中は 寝台車{[(-_-)(-_-)]}zzz_-)(-
ところが稽古着の帯を占めた瞬間に、シャキッ!と変身。
目玉パッチリ開いて、
「皆さん、今日は何を稽古したいですか? 手短に話してください!」
A雄:「一教です」。
B子:「基本をしっかりやりたいです」。
C朗:「三教です」。
D男:「基本でお願いします」。
E老人:「等速運動お願いします」。
F初老:「なんと言っても、つながる感覚、養成したいです」。
こんなふうに、みなさん勝手なことを、仰せになります。
私:「それでは等速運動の修練から入って、剣の理合、一教・三教、ナイフ技と進みましょう」 。
白帯の間は、覚える勉強。黒帯になれば、捨てる勉強。捨て始めを、初段といいます。
ところがみなさん、この「捨てる・省く」ができない。
たくさん誉めて、なんとか理解させ、捨てさせようとする。
ところが翌週会えば、元のそのまんま。これも慢性疲労の原因の一つです。
「そんなに癖が捨てられないなら、癖のままに進め、それをやり抜けば個性かも?」。
こんなふうに文京で三クラス終えて、とんぼ返りで、千葉本部の夜クラスへ向かいます。
誰も彼も、個性が大事な、楽心館です。(´;ω;`)
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