京都稽古感想:今回の稽古の中で、「三角形」の持つ意味のさわりを、少し感じることが出来たと思います。 [武道:京都 合気道と剣術]
石川先生
稽古の感想を、送らせて頂きます。
31日、京都での三回目の稽古、ありがとうございました。
今回の稽古は、本当に体は正直だなと、痛感させて頂けた稽古でした。
5月26日にチャレンジしました100kmマラソンの稽古と準備で、気持ちがそちらの方に傾き、前回の稽古前ほど自主稽古が出来ていませんでした。
色んな言い訳をつくって怠けてしまう、自分の弱さが出てしまいました。
それが原因だと思うのですが、自身の感覚と致しましては、前回より相手との位置関係の感覚を忘れている部分が多くあったように感じました。
最初に教えて頂きました基礎稽古は、これらの稽古が要だと思いました。
地味で、一見何をしているんだろうと思う稽古ですが、これらの稽古の積み重
ねが、唯一無二の近道なんだろうなと、全ての道に共通するものを感じる事が出来ました。
続いて剣術を教えて頂きましたが、前回まで外で稽古していた時と違い、稽古に集中出来たと感じました。
本来はどのような状況であっても、相手と剣と自分に集中出来ないといけないと思うのですが、やはり屋外で稽古していますと、色んな情報が入ってきてしまい、気持ちがそっちに向かう事が多々あったように思います。
このあたりも、稽古でもっと集中出来るように頑張っていきたいと思います。
体術の方は・・・(苦笑。
毎回のことですが、慣れていない恐怖感が一気に出てしまいました。
ですが、今回の稽古の中で、「三角形」の持つ意味のさわりを、少し感じることが出来たと思います。
倒れない方向にいくら力を加えても倒れない、ということなんでしょうか・・・。
体術では、まずは恐怖感を無くすことが第一かもしれないと感じました(苦笑。
遠路お越し頂いております先生のご苦労を無駄にしないよう、
もっと精進して参ります。
次の稽古のある7月12日、京都は大分蒸し暑くなっていると思いますが、よろしくお願いいたします。
失礼いたします。
京都サンガでした。
お疲れ様でした!京都サンガさん
石川です。
基礎稽古:剣の理合で稽古する。養氣錬丹。二つの目的で行ってください。
△三角形:彼と我、二つであれば対立。一つであれば和合であり合気。その形が△。
〇丸:△の変化が、技のかかりであり〇。入身、時には転換、あるいは体の変更。
□四角:技、定まって□。
合気とは△〇□。そんなイメージで、良いと思います。
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