SSブログ

Training in Butokuden Kyoto - 京都 武徳殿の稽古 [武道:京都 合気道と剣術]

3月7日午前 京都武徳殿にて稽古ありました。

有給休暇をとってご参加のお二人、御疲れ様でした。

 

P3070333.JPG
 
 
 
 
中央は貴賓の入り口。左右は稽古人の入り口です。私たちは右側から、入場しました。
 
P3070316.JPG
入場すると南向かいに、こんな広がりです。
 
P3070313.JPG
 
 
 
 
P3070314.JPG
 
 
 
 
 普通は神棚のある位置に、北側ですが、貴賓席
 
P3070317.JPG
 
 
 
 
皇族方の着席されたであろう部屋
 
P3070319.JPG
 
 
 
 
 稽古は、まず剣術から始まる
 
P3070320.JPG
 
 
 
 
P3070321.JPG
 
 
 
 
 次は鍛錬動作や小手の合気
 
氣を通す
 
 
 
 
小手の合気 返して
 
 
 
 
 仕上げは体術
 
小手返し
 
 正面打ち一教 肘抑え
 
正面打ち一教肘抑え
 
 
 
 
正面打ち一教肘抑え
 
 
 
 
 
肩取り正面打ち
 
肩取り正面打ち
 
 
 
 
四方投げ
 
四方投げ
 
 
 
 
本日11日は、東日本大震災 三周年です。約16000人が犠牲となり、2500人以上がいまだ行方不明です。関係者の皆様の喪失感は、どれほど深いことかとお察しします。
 
当時、天皇陛下に於かれましては、東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故という未­曾有の天災と人災に対して、宮内庁を通じ日本国民と世界に向けてビデオメッセージを賜­りました。
 
 
 
改めて玉音放送を、拝聴させて頂きました。
 

 

原子力発電所事故対応の話です。放水冷却のため、自衛隊員・消防隊員・東京電力現場職員は、原子炉へ向かいます。すると現地の皆様が、沿道で頭を垂れ拝礼をして見送ったそうです。

「この現状を何とか救って欲しいとの住民の皆様の気持ちが伝わってきて、なんとしても任務をやりぬく決意をした」と、消防士は語りました。

この時、欧米のマスコミは「福島は制御不能になって、数万人が放射能被害で死ぬ」と、煽っていました。

もしかしたら、そうだったのかもしれません。しかし違いました。現在に伝わる「我が身を省みぬ武士道精神」が、国民を救ったのだと考えます。

今日改めて、犠牲者に祈ります。

 

「多くの犠牲と震災・事故を忘れません」

 


nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0