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慰安婦問題の原点(3)後半】当事者も否定した「日本軍連行」報道、日本外交歪めた元朝日記者、今も沈黙 [正しい歴史認識:国防 自衛 護国]

     「日中戦争や第二次大戦の際、『女子挺身隊』の名で戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた『朝鮮人従軍慰安婦』のうち、一人がソウル市内に生存していることがわかり、(中略)体験をひた隠しにしてきた彼女らの重い口が、戦後半世紀近く経って、やっと開き始めた」

     大きな反響を呼んだ記事ではこの女性は匿名となっているが、実は金学順だった。金が女子挺身隊の名で連行された事実はない。裁判の訴状で金は「キーセン(朝鮮半島の芸妓(げいぎ)・娼婦)学校に3年通った後、養父に連れられて中国に渡った」と述べている。

     記者会見やインタビューでは「母に40円でキーセンに売られた」とも語っており、植村の記事は歪曲(わいきょく)だといえる。その上、植村は太平洋戦争犠牲者遺族会の幹部の娘婿でもあった。

     そして冒頭の外政審議室元幹部の証言通り、朝日は宮沢訪韓5日前の4年1月11日付朝刊1面トップで、次の6本もの見出しを立てた特大記事を掲載する。

     「慰安所 軍関与示す資料」「防衛庁図書館に旧日本軍の通達・日誌」「部隊に設置指示」「募集含め統制・監督」「『民間任せ』政府見解揺らぐ」「参謀長名で、次官印も」

     記事本文とは別に「多くは朝鮮人女性」という解説記事もあり、「約八割が朝鮮人女性だったといわれる」「主として朝鮮人女性を挺身隊の名で強制連行した」「人数は八万とも二十万ともいわれる」と、いずれも事実と異なる根拠不明の説明を加えている。

     だが、吉見が発見したという「軍慰安所従業婦等募集に関する件」という文書は実際には「軍の威信を傷つけかつ一般市民の誤解を招くおそれあるもの」「不統制に募集し社会問題を惹起(じゃっき)する恐れあるもの」「募集の方法、誘拐に類し警察当局に検挙取り調べ受けるもの」など、悪質な業者には気をつけろという通達だ。

     少なくとも、強制連行とは何の関係もない。現代史家の秦郁彦は「もともと明らかになっていた文書で、朝日の記事が出る2週間ほど前に会った吉見は『近々この資料が朝日で出る』と言っていた。朝日は宮沢訪韓のタイミングを狙ったのだろう」と振り返る。

     宮沢内閣は事実関係の確認・検証より事態の沈静化を優先させた。官房長官、加藤紘一は2日後の13日の記者会見で「事実を厳粛に受け止めたい」「このような過ちを決して繰り返してはいけない」と謝罪談話を発表した。

     16日に訪韓した宮沢は大統領、盧泰愚(ノ・テウ)との会談で「肝に銘じている」「衷心よりおわびし、反省したい」と8回にわたり謝罪し、慰安婦問題の調査と真相究明を約束した。

     まず「謝罪ありき」であり、この姿勢が河野談話へとつながっていく。

     本紙は植村が現在勤務する札幌市内の北星学園大学に取材を申し込んだが22日までに回答はなかった。

     朝日新聞広報部は本紙の「一連の記事は今もなお正しい報道だと認識するか」との質問に対し、次のような回答を寄せた。

     「従軍慰安婦問題は最初から明確な全体像が判明したという性格の問題ではありません。お尋ねの記事は、そのような全体像が明らかになっていく過程のものです。当社はその後の報道の中で、全体像を伝える努力を続けています」

     「全体像」が何を指すかは不明だが、慰安婦問題は朝日があおりたてた結果、国際問題化したことに変わりはない。なかでも朝日が作り上げた“事実”を利用したのが北朝鮮だった。(敬称略、肩書は当時)



 ロシア政治経済ジャーナル No.1066





                         2014/5/21



 

【RPE】★日本はなぜ、「慰安婦問題」で圧倒的に不利なのか?逆転する方法は?

(引用開始)



日本側には、「慰安婦はただの売春婦で、全然性奴隷ではなかっ



た」強力な証拠があります。







そう、アメリカ軍の報告書(1944年)。







そこには、慰安婦たちが、高給をもらって働いていた、「ただの売



春婦だった」ことが明確に記されている。







アメリカは、当時日本の敵国。







だから、アメリカに、「日本の印象をよくしよう」という動機は全然な



い。







むしろ、「日本の悪を見つけよう!」という動機が強かった。







だからこそ、アメリカ軍の報告書は、全世界の人にとって説得力が



ある。







そして、英語なので、速やかに全世界に拡散していくという強力な



利点があります。







まだの方は、まず動画をごらんください。







そして、報告書をご一読ください。







これを、メルマガ、ブログ、フェイスブックなどでどんどん拡散してく



ださい。







これが十分世界に拡散され、「常識」になったとき、日本の名誉は



回復されるでしょう。







動画は↓



http://www.youtube.com/watch?v=ggQaYD37Jm4





報告書はこちら↓



http://texas-daddy.com/comfortwomen.html











とはいえ、韓国側にも、強力な武器があります。







それは、







「日本政府が認めてるじゃん!」







というもの。







そう、いわゆる「河野談話」です。







これについて、今回は二つおたよりをご紹介します。







一つは署名のお願いになっています。







日本の名誉を守りたい方は、是非ご協力ください。





http://chn.ge/1tMdUVm





私も署名しました。





(引用終り)


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