楽心館 国立・八王子の稽古納め Rakushinkan kunitachi/Hachiouji dojo Keiko osame [武道:東京都国立市谷保合気道国立市民体育館]
12月28日は、楽心館全体の稽古納め。
国立と八王子の指導です。
写真の右は、国立市役所と議場。
真中の茶色が、稽古を行う国立市民体育館です。
12月28日午前9:30スタート 国立
国立の指導は、等速度直線運動から合気を、説明しました。入り身に、なぜ「ぶつかり」が生じないかが、テーマです。
詰めるも抜くも、入り身転換も、その延長で行いましょう。転換に「なぜぶつかり」が生じないかが、テーマです。
国立の個性は、ギャグを言う雰囲気はないので、毎回、日本の歴史などについて話すことにしている。
国立と八王子は個性が違うので、考えを切り替えて臨まなければならない。移動のドライブが、その気分転換タイム。
12月28日午後1:30スタート 八王子
Rakushinkan Aikido Hachioji dojo.
八王子の指導は、非力の養成で合気を解説し、二教へ進みました。抜き崩す動作に「なぜぶつかり」が生じないかが、テーマです。
坐り技 一教 転換 も行いました。体の変更動作に「なぜぶつかり」が生じないかが、テーマです。
八王子の個性は、笑いが必要。爆笑しながら、稽古は進む。真面目な話は好まれないので。
午後5時に稽古納め。それでも納まらないものがある。
入り身・転換・体の変更
指導者としての我から、息子としての我に返る。
母の入院する病院へ向かいますが、中央高速は稲城で大渋滞。(軽自動車が横転して、お3人がお亡くなりになる事故ありました)...
それでも、夕食に間に合う。
粥やフルーツの細切れを、スプーンで口へ運ぶ。
ゆっくりと食べてくれました。食事ができなくなっての入院なので、これには安心しました。
今日は、これで、良かった。
また家庭人としての我に返って、首都高速・京葉道路を駆け抜けて千葉へ帰ります。
合気道も生活も、入り身・転換・体の変更の繰り返しです。
指導者としての我・両親の息子としての我・家庭の主人としての我。同じ我でも、場と役割が違います。
そして今年から来年へ、貫く命は槍の如し。母の命は、繋がってほしい。
「遣り通す」は「槍通す」。
入り身・転換・体の変更と変化しても、本質は「槍通す」です。私は初心を、遣り通さなければなりません。
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