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4年前もここで合宿中に、東日本大震災がありました [地震・大震災・津波・原発・新型コロナウイルス]

九十九里町で春合宿を行っています。
4年前もここで合宿中に、東日本大震災がありました。

今日、午後2時46分ごろ、稽古を中断し、一分間の黙祷をささげました。
号令をかけたのは、福島県出身の女子です。


 彼女はあの日、本人の中学校卒業式の日だったそうです。
こうして4年後に東京へ出て、「黙祷!」 「黙祷止め!」の号令を発している自分を、想像できなかったと思います。今日を機会に、彼女をはじめとする若者には、達成目標をしっかり想像して、歩んでいただきたいです。
その中で矛盾と不合理に満ちた社会に阻まれ、挫折しそうになることもあるでしょう。それでも口先で理想を語るよりも、社会の一歯車となって、泥マルケの人生を歩んでいただきたいです。

慎んで犠牲者に哀悼をささげるとともに、復興の進行を願います。

稽古を終え宿舎に帰って、テレビをつけました。NHKはさも得意になって、放射能不安をあおる報道を繰り返しています。

ジャーナリスト門田隆将氏によると(以下引用)「福島民友新聞を見て、驚いたことがある。それは毎朝の同紙に、福島各地の定点で測った放射線量が掲載されていたことだ。

さらに毎週日曜日には、世界の主要都市の放射線量も掲載されている。たとえば3月1日(日)に掲載された福島市内の放射線量は0・1~0・2マイクロシーベルト(毎時)で、上海の0・59マイクロシーベルト(同)より圧倒的に少ない数値だ。

さすがに福島第一原発の「立地自治体」であり、「帰還困難区域」でもある大熊町、双葉町などの数値は高いが、福島県内各地の放射線量は、とっくに他の都道府県と同じレベルになっているのである。

私は、福島民友新聞に掲載されている客観的なこれらの数値を見ながら、それでも「復興の障害になっているのは一体、何だろうか」と考えた。

それは、「風評被害」ではないだろうか。(引用終り)

「あの日、命をささげて働いた消防団・警察官・東電現場職員の方々に比して、政治利用している政治家・評論家・マスコミ人は、クズです。

二枚目の写真は池のように見えますが、水を張った一枚の水田です。この寒い中、田植えの準備は進められています。明朝には凍っていることでしょう。


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