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人類と新型ウイルスとの闘い。備えあればこそ! [千葉県千葉市合気道本部道場hombudojo]

人類は、感染症との闘いを繰り返した歴史だそうです。

1918年に発生した新型インフルエンザ(通称スペイン風邪)は、1918年3月にアメリカのデトロイトやサウスカロライナ州付近などで最初の流行があり、第一次世界大戦でヨーロッパに渡った米兵が拡散させたという。
日本では第一波から三波まであり、死者数約45万人とされる。(速水融 慶応義塾大学名誉教授によるhttps://twitter.com/ritajiri/status/1244176516499439616/photo/1

内務省衛生局が報告書をまとめたのは4年後だった。


時に新型コロナウイルスが、世界を苦しめている。すでに先進国でさえ、医療体制崩壊が起きている。中南米・アセアン諸国・アフリカはどうなるのだろう。これから世界大戦以上の人々が亡くなるだろう。特に体力のない方々が危険である。


そして第一波から第何波まであるのだろう。長い闘いに入ることは、予想される。政治家は手柄欲しさで、来年まで東京オリンピックを延長するなどといっている。できるはずはない。新型コロナウイルスとの闘いに、集中しなければならない。いち早く「中国全土からの入国禁止」を採らなかった水際作成の政策失敗。3月29日時点での感染者数 1,693のうち日本国籍者が 1,007(60%)。何と国内感染者のうち外国人が4割。今だに感染源の中国人をはじめとする外国の人が、国内へ入っています。1月に止めていれば、人的・経済的損失は、避けられたのです。東京オリンピックを、計画通り実施したい。習近平主席を国賓待遇で迎えたい。忖度し過ぎの安倍首相。危機対応能力のない安倍首相の責任です。


武道は、危難に際しどう生きるかを問い続ける教え、そう思っていた。それが打ち砕かれたのは、東日本大震災であった。あの日、蘇我の自宅の真近に、津波で炎上したコンビナートの黒煙が昇っていた。そして放射線値の上昇。東北からの避難者が近郊に入る一方、千葉県から人口流出が起きた。その時、武道などといっても、自分は何も動けていないことを自覚した。


非日常の中、稽古で心と身体を整え、当たり前の自分を取り戻していただく。そんな、ささやかな安心を提供するのが、楽心館の役割であったはずです。しかしそれが危ぶまれる事態に、己を羞じました。そして決心しました。自分のライフワークを、どんな場面でも完遂しよう!と。そして物心両面にわたって、鍛え続けてきました。


4月は本部道場以外、すべての稽古を休みます。お稽古人様が新型コロナウイルスに感染したり、感染させたりがあっては、なりません。今後、政府が緊急事態宣言することなくして、日本の新型コロナウイルスを収束させることはできないでしょう。今後、数か月にわたり、本部道場以外の稽古を休まざるを得ないでしょう。もしかしたら、数年かもしれません。目に見えない敵との戦い、それを生き抜きましょう。


でも大丈夫です!物心両面にわたって、鍛え続けてきました。時期が来たら、すっかり再開します。皆様もくれぐれもご自愛ください。備えあればこそ!ですよ。

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