初稽古 お母さんたちの様子

１月５日本部・文京で稽古始。
本音は休みたいところですが、途中行事で休む日が生ずるので、日数稼ぎで出来るときに貯金しなければ。やや無理して初稽古。

朝、千葉本部の道場を開けて待っていた。
トットットッ！とかけてきて覗き込むお母さんがあった。私と目が合うと、満面に｢あっ！ヤバイ！」（休みだと思っていたのに、やる気だぞ！）と表情を浮かべた。
即、Uターンして走っていく。お宅が道場から走って３０秒の距離だから、便利だよな。稽古開始に遅刻してお姉さんと弟さんの兄弟が、｢あけましておめでとうございます！｣と言いながら入ってきた。
私：「さっき、お母さんが覗いていたよ？君たち今、起きたのかい？」
姉：「い-え、起きていたけど、暮に先生（私のこと）腰痛で苦しんでいたから休みだと思ってた。お母さんはゴミを集積所に出すついでに見に来たの｣、と明るく話してくれた。

昼から文京の稽古。
子供クラスのお母さん方と、年始めの挨拶をそれぞれにさせていただく。
いつも子供と一緒のお母さんで、顔を出さない方があった。
私：｢年始めなのに、お母さんどうしたの？｣と、お子さんに尋ねました。
お子さん：「お母さん今日、ノーメイクなの｣と、お子さんは笑った。

お母さん方それぞれに、精一杯やっていただいているご様子を伝えたかったのです。心楽氣和。

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