#黒白 #陰陽 #夫婦 [家族]
aikijp黒白 言語学によると全ての民族で、色を表す言葉の発生する順番(上から下へ)は、一定だそうです。 黒白 夜と朝、生命維持で最大の関心事 緑黄 未熟と既熟、収穫時期を知る 青 天候に関する知恵と思います 古代人は、「黒は休み、白は… https://t.co/YHsF5NeLyq05/25 09:03 aikijp陰陽 武に於いて、生き抜く理合を陰陽というは、黒白の発生と同根と思います。 大事は陰陽区別なく、「陰に陽あり、陽に陰あり」同時成立する。 区別に気配あり、同時同一に気配なし。 これを使えば、仕太刀は抗えずに崩れ、打太刀は中心へ入る… https://t.co/jpQx63Awht05/25 09:14 aikijp夫婦 黒白、陰陽、夫婦。互いに足らざるを補い合い一つの働き。 夫は汚人、外に出て、汚れ疲れて帰宅する。 住いは澄舞、妻が清く保ち、汚人の癒しとなる。 私の一番近くにいる、助けてくれる妻は由美子。結婚して27年目になります。老後とい… https://t.co/TC7LzJ8KgU05/25 09:24
時期尚早→機が熟す [家族]
aikijp蓮太朗(長男)が、先月から復帰しました。 月曜日、居合剣術棒術体術、五時間稽古して帰ります。 幼い頃、道場でサッカーしたり、チャンバラごっこしたり。 年々歳々、その時々に、あるべきように。今、稽古の時を、迎えました。 技とともに身… https://t.co/fXHtYT8CJP03/07 12:30 aikijp午前は、一般お稽古人様と合同稽古 昼食時の情報交換 午後は、一対一の個人稽古 一週間の始めに、有意義な一日です。 https://t.co/tVHs4PvRw303/07 13:52
大晦日 感謝報恩 生かされて [家族]
aikijp妻が、袴を洗ってくれました。 畳んでいると、一年を終える感謝報恩の想いが、込み上げました。 道場の守護神様。 生み育ててくださった父母よ。 いつも留守を守ってくれる妻よ。 参加してくださるお稽古人の皆様よ。 息子夫婦よ。 一年、誠… https://t.co/WzbHSNF3cU12/31 09:23
稽古を超えて大切な自己と生活の確立 [家族]
aikijp修身斎家治国平天下 修身は自己の確立、経済自立し、夫婦の誓い立て家庭を作る。武道を越えた人間の基礎作りの大切さ。 今日、嫡男の蓮太朗が、婚約者を連れて来ました。美しいお嬢さんでした。 蓮太朗は優しくおっとりした性格ですが、これから… https://t.co/g7sOnvlvKz09/16 16:14 aikijp内助の功で、この子を支えてやってください。母親も良く家庭を守ってくれたお陰で、私も好きな仕事をさせてもらいました。 そう言うと彼女は、素直にハイと、答えてくれました。 生まれてすぐ黄疸のため、保育ケースに入った我が子が、と思うと。天の恩、親の恩、お陰様でと、感謝報恩でございます。09/16 16:25
2020/12/31 子は鎹(かすがい)。倅を囲んで夫婦円満 [家族]
aikijp大晦日の夕暮れ 私は白子町で、家族と過ごしました。 今年も、たいへんお世話になりました。 どうぞ良き新年を、お迎えください。 https://t.co/faiYHPBLXk12/31 15:39
もう秋?もう還暦か? [家族]
嫁さんとは、結婚25周年でした。いつの間に?って感じです。 [家族]
aikijp『大局観 何が危機なのか?新型コロナウイルスと稽古』合気道とは 剣を使わぬ剣術 |https://t.co/Q6vj40vVN804/16 08:39 aikijp新型ウイルス感染防止で、人との距離感遠くする毎日。 それでも帰宅すれば、距離感ない人がいて、それが25年の連合いって事は、幸せなんだろうなぁ。04/16 21:18
35年前、家を出る時、母がカバンに入れてくれた目覚まし時計 [家族]
aikijp今日は、冬に戻ったような雨。冷たいと苦情いうより、田植が近い水田には恵みです。 こんな日も、本部道場早朝稽古へ、参加者ありました。有難い!辛い時もある。それは次への展開への準備です。 どうぞ皆様、今日も勇気元気前向き、前進の武勇を持ってお過ごし下さい。04/10 09:08 aikijp動かなくなったので、電池を抜いたままの目覚まし時計、更衣室にあります。約35年前、公務員を辞してこの道へ入る時、母が新しく買った物を持たせてくれました。 大反対というか妨害までした両親には、どれだけ心配かけたでしょう。思うと辛いで… https://t.co/UwZ4HlfnRy04/10 09:20 aikijp真冬に戻ったような雨、休み連絡が、パラパラ届きました。千葉駅で乗車した時既に、靴下ビショビショ。嫁に「予備無いよ?」ってメールしたら、「靴下と靴を買って下さい」と返事来ました。 中野で、4足もまとめ買い。1足でいいのに、貧乏性だね… https://t.co/7YlHEn3eZD04/10 12:44
諦観 角膜提供に思う [家族]
栃木県那須町のスキー場で、雪崩に巻き込まれて死亡した高瀬淳生さん(16才)の角膜が、地元のアイバンクに提供されたそうです。
唯一無二、最愛の息子さんを喪う苦しみ。そして分身たる息子さん大切な身体を傷つけ、角膜を提供する苦しみ。この二重苦を乗り越えてのご家族のご決心は、どのように高い思いから下されたのでしょう。
先祖から子孫へ、受け継ぐことの大切さを、考えたいと思います。
父、死出の旅へ「さようなら」 [家族]
日曜日の朝稽古の後
稽古を終え更衣室で着替えている時、外から大声がしました。
K子「石川先生!さようなら!」
私は窓へ向かって叫ぶ「さようなら!」
すると次に
M男「石川先生!さようなら!」
私は叫ぶ「さようなら!」
このやり取りが面白かったのか、再び
M男「石川先生!さようなら!」
近所迷惑かと思って、私が黙っていると。
M男「石川先生!さようなら!」と何回か叫びました。やがて
M男「あれー?いないやー!」と声がして、去ってゆく気配を感じました。
子供たちの声音から、「いつも怖い石川先生、稽古が終わってほっとしているよ。怖いけど、なんか面白いよ。また来週まで元気でね。さようなら!」。私には、そう聞こえてなりませんでした。すると何とも言えない幸福感が、沸き起こって来ました。
では、今から死出の旅へ出る人がいう「さようなら」、どんな思いが込められているのでしょう?
父老いて 母一周忌 知らぬまま [家族]
オホーツク海の流氷の知らせが届くころ、私の住む千葉市も、一番冷え込みます。私の家の前が公園で、大きな池があります。この時期、池が凍るのです。
母の一周忌の朝も、凍っていました。この氷のように、母への私の想いは、今も冷たく凍ったままのように感じたものです。
親子弟子は、使い物にならない [家族]
息子の帰国:日本の優れた国民皆保険制度が壊されて、アメリカのようになったら? [家族]
春嵐 母の入院 かえりみず [家族]
昨晩より春雨煙るとは程遠く、花を散らす春の嵐でしたが、皆様、何かしらの被害はございませんでしたか。
今日までなんとか咲いていた桜も、もうその時と覚悟を決めたように、きれいに散りました。
今日は、代々木・中野・小平へと移動しなければなりません。稽古欠席のメールや電話が、次々に入ります。遅れる電車を乗り継いで中野駅に着くと、風雨が最も激しくなりました。
こんな日に稽古にお出ましになる方は、あるのでしょうか?
中野駅を降りると、傘をさすのを呆らめた人もあり、折れ曲がった傘もあちこちに。
稽古開始時間、ギリギリに柔道場へ着くと?
いました、こんな日に稽古に来る方が、二人。そして遅れてもう一人到着。
気候と参加した顔ぶれに合わせて、ゆっくり指導を進めました。
「今日は充実した稽古ができました。来て良かった(´▽`)!」。
この一言。
それさえあれば、何日も幸せなのは、このような職業に就いたものでしか、味わえないものです。
中野はこれにて落着し、小平へ移動する時間には、風雨が収まりました。
しかし、本当の嵐は、この後でした。
小平鷹の台で、稽古開始の待機中のことです。
兄から届いたメールのタイトルに、「母 入院」と、入っていました。
もうその時が、来たのか?
あんな日もあった、こんな日もあった。
でも気持ちを切り替えなければ、いけません。お稽古人様が、お出ましになる時間でした。
かへりみなくて 大君の
しこの御楯(みたて)と
出(い)で立つ われは
「今日から俺は、一身一家をかえりみることなく、卑しい身分の俺だけれど、大君の御楯となって出発するのだ」
東国で徴集されて、九州方面の守備に向かつた兵士の一人が、軍人としての立派な覚悟を表した歌です。
My son is my sun. [家族]
稽古納め:武を問わば 生還期せず 覚悟なり [家族]
師走の第四週ともなると、行く先々が、稽古納めの毎日だ。
24日午前は、千葉市武道館、今年最後の稽古。
朝、武道館の更衣室で鞄を開いて、はじめて知った。
稽古着の上に使い捨てカイロが置かれていた。
寒い会場での稽古は辛かろうと、稽古着を温めるために、妻が置いてくれたのだろう。
袴をはくと、そのカイロを懐へ入れて、道場へ向かった。
まず、稽古場へ最初に到着する。
いらしたお稽古人様の顔ぶれや様子に合わせて、精一杯稽古する。
「それでは、さよううなら」と、帰路に就く。
その間に「今日は来て良かった。楽しかった!」と、少しでもお稽古人様の表情が緩めば、任務完了。
これは毎日繰り返される、私の感情・体調に関係なく遂行される任務。
技の理合いへの理解・武術的な身体使いが深化することで、武人・日本人としての誇りと覚悟が醸成されることを願っている。
平時の稽古は、しょせん「畳の上の水練」ともいえる。しかし、一拍子相打ちで勝つ。呼吸力で勝つ。この修錬の繰り返しで、「やるべき時に、やるべきことをやる」日本人らしい覚悟が醸成されるものと信じている。
武を問わば 生還期せず 覚悟なり
こうして稽古場へ向かい任務を果たせるのは、日頃健康管理してくれる、妻の支えの御蔭でもある。
カイロの温もりに、そんなことを考えさせられた。
帰宅した私は、「湯たんぽ、温かかったぞ!」と、うっかり言ってしまった。
妻は「湯たんぽじゃないわよ!」と、台所仕事をしながら応じた。
道場の皆様とともに家族が、こうして健康に過ごさせていただく、本当にありがたいことだ。今年の残された日々、稽古は納まったが、自分の生活と身を納める為に、もう一仕事しなければならない。
敬老の日は審査会 [家族]
今日は敬老の日、会にとっても個人としても、大切な日でした。
午前は秋季子供審査会を、中野体育館で行いました。開会で国家「君が代」を斉唱します。この歌の歴史と素晴らしさを、お子様方・保護者様へスピーチさせていただきました。
歴史:歌詞は、10世紀に編纂された古今和歌集に掲載されたもので、それ以前より正月やお祝いの席で、広く朗詠されていたものです。
意味:「君」とは、帝(みかど)をさすのみならず、広く老人を敬って使われたものです。地震・飢饉・津波の多い我が国では、そのたびに帝・長老の下に結束し、指示に従って行動しました。
「巌(イワヲ)と成りて」とは、「イワ:男性」 「ヲト:女性」 「ナリテ:結ばれて」 子々孫々へ栄える意味を持ちます。
君が代の歌は、日本の帝や長老を敬い、日本民族の子々孫々の繁栄を祈る、たいへんめでたく平和を祈る意味があります。
世界史的にみて、我が国日本ほど、平和を実践して来た国はありません。ある歴史家の集計によると、1480年(室町時代)から1941年(昭和16年)の間に、他国と武力紛争を持った回数です。
イギリス78回。フランス71回。ドイツ23回。日本9回。
古代の文明を現代に伝える稀有な民族である日本は、世界に良い影響を与える国として世界中から尊敬されています。(BBC放送のアンケート)
そのようにスピーチして、総員起立して、元気良く「君が代」を斉唱しました。
午後は妻子を伴って、両親への挨拶です。息子が母へ、写真の花をプレゼントしました。母は弱弱しい声で、「有り難う」と何度も、言ってくれました。
今日は、先祖代々とご老人の皆様のご苦労へ感謝し、子々孫々のご繁栄を祈ります。
2012年9月17日 敬老の日 子供審査会in中野体育館
いとし子に 母はつぶやく そなたありてこそ サトウハチロウ 詩集 [家族]
私が物心ついた頃より、我が家に一枚の飾り皿がありました。そこには
いとし子に 母はつぶやく そなたありてこそ サトウハチロウ
と、描かれていました。
当時の家の近くにあった世田谷信用金庫の、販促品であるとおもいます。毎月のある日に貯金をすると、いただけるような品です。
母のお気に入りの一つです。
幾十年過ぎて、この「そなたありてこそ」の言葉の重みを、感じることになりました。お察しのとおり、私が父の身になったからです。
仕事から疲れ切って帰る。しかし息子は寝ている。寝顔を見て、スースーと寝息を立ているのを確認する。そして思うのです。
「そなた ありてこそ」 。
こうして16年過ぎましたが、今日も先程、高校二年生の寝顔を見てきました。しかし、最近、自分は理解が浅かったと反省しました。
当会には、様々な事情の方が参加しています。ある重度の自閉症のお子様と、御父さんの話になります。参加して二ヶ月が経ちました。
お子様の到着が遅いと、「今日は来てくれないのだろうか?やはり気に入らなかったかな?」、「いったい何の力になれるだろうか?」などと思いながら、待った二ヶ月です。
しかし御父さんは、「参加させていただく場があるだけで、ありがたいです」そのような御考えです。稽古を終えて、お子様と手を繋いで帰る後姿を見送る時、ほんの一時でも御幸せにお過ごしいただきたいとの想いが、込み上げて参ります。
最近このお子様が、正座で手を付いて「おねがいします」と、仰せになりました。いったいどれだけお家で御父さんと、練習してきたのでしょう。
「上手だね。今度は立ち方坐り方を、覚えましょうね。それが出来たら、手解きだ」などと、会話させていただきました。そこで思いました。「そなたありてこそ」と。
ただ、いてくれるだけで、いいんだよ。
私は、なんて多くのことを、求め過ぎていたのでしょう。自分は全力で生きているんだぞ、お前はどうなんだ?と。
そもそも私は、誰に対しても、そうなんだから。始末が悪いですね。