kunitachi aikido:継続 [武道:東京都国立市谷保合気道国立市民体育館]
2か月ぶり7月6日、国立市訪問しました。子供たちの成長ぶりに驚きました。身長のみならず顔つきまで、変わるものですね。
稽古開始にあたり、「四季折々の苦楽を乗り越え、何事も継続の大切さを、体験してください。そして人の見ている見ていないに関係なく、表裏なく誠を尽くす。そんな人としての品格を磨きましょう」 。そんなスピーチをさせていただきました。
立ち方・半身の確認
子供クラス開始
座り技 胸突き小手返し
子供クラスの課題は、小手返しでした。
崩しの稽古
情報を与えないため、受けが抵抗反応する間なく、腰から崩れる。
この会場は、写真のようにジョイントマットを敷きます。約30年くらい前から、使い続けられたものです。端々に欠損あります。それでも、長年の使用に耐えた風合いが生じています。敷きながら様々な思い出と共に、悲しさやら懐かしさを感じました。
稽古開始時に、継続の大切さを語った身です。我が身を省みれば、このジョイントマットのように、続けることで失ったものと得たものがあるはずです。もちろん得たものの方が多いのです。
道は未知(みち)でもあります。到達点の知れない道を歩む私は、まだ失ったものを語るには、早いと思います。
昔合気道をしておりましたが、骨折して正座ができなくなり、受け身も取れないような足となって止めてしまいました。それでも、思いが残っていてネットで時折いろいろなブログを覗いております。
写真のTシャツの背中を向けておられる子供さんの構えの足は、足先や膝の向きなど少し違いすぎるのではないかと思いますが、特別な理由があるのでしょうか?
by モカモコパパ (2014-07-07 15:34)
コメントをありがとうございます。
体を沈める動作の瞬間のことで、こう写ったのだと思います。Tシャツのお子様のせいではなく、私の指導不足の為です。
ご指摘ありがとうございました。
今後、気を付けたいと思います。
by 一般社団法人 楽心館 館長 (2014-07-11 23:23)