様々な流れも、長く辿れば、大海へ通じます。 #カルチャー教室 も大切なご縁。 [武道:千葉市中央区蘇我合気道アリオ蘇我]
aikijp#アリオ蘇我 日曜日 カルチャー教室 長く講座を、持たせていただきました。 当初の入会者が、指導者や先輩格として、大切な機能となりました。 また継続的人材育成は地域貢献なので、安定した経営は重要です。 写真は先輩格が中学生へ、… https://t.co/EJljluyNc010/18 08:53
aikijp#道場 は敷居が高いけど #カルチャー教室 ならやってみよう。そんな動機も大切なご縁。継続した方は、十分に成果を上げていきます。 弊道場の裾野広げて、次世代への継承して参ります。 写真は剣と体術の関係性を、学ぶところです。 https://t.co/c6qjCFcv4110/18 09:03
稽古納めに、合気道・護身術の目的、考えました [武道:千葉市中央区蘇我合気道アリオ蘇我]
aikijp蘇我で、子供の稽古納めありました。小学一年お嬢様に 何で合気道するの? 間髪入れずに彼女は 強くなるため! 答えました。私はハッとして どの意味だろう? 護身術 身を強く、身を守る武技を習得する 護心術 自己抑制の心を養う 護神術… https://t.co/9kuVHy1b6w12/22 20:59
aikijp稽古目的、成長の時々に応じて、発展することでしょう。このお嬢様の力強い答え方に、明るい夢を感じました。 今年も多くの皆様と稽古させていただき、たいへん勉強になりました。ありがとうございました。 どうぞ良き新年をお迎えください。そし… https://t.co/3lyL5kOiDx12/22 21:08
体得とは [武道:千葉市中央区蘇我合気道アリオ蘇我]
会得とは知的理解を含む広範囲の理解であるが、「体得する」という場合、会得の中でも「体験を通しての理解」とか「理解を身体の一部のごとく深く会得する」のように狭い領域の意味です。
稽古で目指すものは、体得です。
写真は月曜日。アリオ蘇我 7カルチャー 合気道子供クラス。
週末の疲れが出て、欠伸が目立ちます。
それでも皆さん、よく来てくれました(^_-)
13日 アリオ蘇我、建物損壊のため中止と決まりました [武道:千葉市中央区蘇我合気道アリオ蘇我]
14:20 アリオ蘇我 13日(日曜日) 中止の連絡、入りました。
フルルガーデン八千代 13日(日曜日)・14日(月曜日) 講座を開く要請、入りました。
14日(月曜日)のアリオ蘇我講座については、 検討中です。
千葉市では、コスモ石油の石油コンビナート火災が続いています。不純物が空気中に流れていると、メールなどで情報が流れています。視認したところ快晴で、空気が綺麗に感じます。過剰な反応は、必要ないと思います。
このたびの震災・津波複合災害では、多くの犠牲者の皆様のご冥福を、お祈り申し上げます。
Y君、お疲れ様! [武道:千葉市中央区蘇我合気道アリオ蘇我]
自然に形になるからさ? [武道:千葉市中央区蘇我合気道アリオ蘇我]
今日はゴールデンウィーク最後の日。こんな日は息子とサッカーと野球と決まっている。グランドでキャッチボールをしていると、坊やが「あっ!合気道のマークだ!」と私を見て言っている。そういえば私は、楽心館オリジナルTシャツを着ていたのだった。
「僕?合気道をやっているの?」と私が質問。
「アリオ蘇我で合気道を修行しています!」と坊や。
「へっー!僕、何年生だい?」と私。
「一年生です!」と坊や。
どうやらY指導員の生徒さんらしいな。それにしても「修行しています!」とは、たまげたな。坊やそんなことを言わずに、まだまだ楽しめばいいのだよ。自然に形になるからさ。と諭したいのが本音だった。
坊やは相手が誰だか知らないで話していることだし、今日は親子モードで野球をしに来たのだから。黙って通り過ぎよう、ということとなった。
息子は息子で通学電車でいつも顔を合わせるの今日とは別の一年生の男の子に、「俺、アリオ蘇我で合気道をやっているよ」と話しかけられたそうだ。「先生の名前なんていうの?それ俺の父さんだよ」と話したと、風呂で話題になった。
子供たちがそんなに意気込んでいるとは、驚き。また意気込ませているのが何なのか、自分なのかと思わないではなかった。たぶん、そうだよな。廻り回って、気づかされたことであった。
今日の稽古 [武道:千葉市中央区蘇我合気道アリオ蘇我]
千葉・東京は雪が降っています。
福生・国立・八王子、千葉(蘇我・八千代)通常の時間帯で稽古があります。
こんな日も稽古を行えるのは、スタッフの皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。
蘇我は臨時に石川の指導です。
蘇我の稽古を終えて外へ出ると、こんな景色でした。40分の道のりを歩いてきた小学6年生のお子さんもありました。
正面の大きな屋根はJFEの製鉄所。
車庫入れした車と自分の足跡。
運転は相当に危険でした。
耐えて咲く花もある。
合気道楽心館 http://www.aiki.jp/
動画ブログ:剣柔一体 http://blog.goo.ne.jp/ichirakusai3
メールアドレス:ichirakusai3@mail.goo.ne.jp
耐えて 香ばし 4 [武道:千葉市中央区蘇我合気道アリオ蘇我]
今の季節、一楽斎の庭の主役はスイセン。
寒い中もスッと頭をもたげ立つ姿は、毅然としてなお愛らしく見える。日本の寺院の中にあったとしてもその景色によく溶け込んでいるが、これは地中海が原産地。はるかシルクロードと日本海を渡ってきた。ギリシャ神話には、スイセンは美少年ナルキスが死後に変じた花とされる。
ナルキスが水面に映る自己に恋して苦しむ。自己に恋するという自意識過剰は奇態のようでいて、意外と誰でもそうした愚に陥りやすい。スイセンは群れて咲く。しかし個々を見ると何か寂しげ。これはまるで人間社会そのものであり、個人そのものでもある。人は誰しも集団の中にあっても、「私は孤独だ」、「私の立場は辛い」と思い込みたいものだ。
何を隠そう私こと一楽斎が、そうだから。このスイセンの写真のように。
きょう合気道カルチャー蘇我で、ある熱心に稽古する方からご家族の重病について報告を受けた。
(それはお辛いですね。私も同じ気持ちでいるよ)と心が震えた。
でも私は何も出来ないし、私の仕事ではない。
良い稽古をして、満足していただく。一服の清涼を味わっていただく。それに集中したいと思う。
まずそれが出来る、それから先のこと。分際を怠ってはならないと思う。
写真は蘇我子供上級クラス
天使に囲まれて 5 守って [武道:千葉市中央区蘇我合気道アリオ蘇我]
I君は蘇我アリオカルチャークラブで2年5ヶ月の稽古歴、小学3年生の男の子。お母さんが妹さんを連れてお買い物の間、稽古する。最初はI君、私のことが怖くて涙ぐむことも多かった。そのうち私が「こわおもしろい」人間だと理解すると、笑顔を見せるようになった。一番に教室に来て、受身を始める。「I君!今日も一番だね!えらいぞ!」と言うのが、彼とのいつもの挨拶。
心配そうなお母さんに、「もうペースがつかめた様子ですから、大丈夫ですよ」と話した。お母さんは「長く続けてもらいたいと思います。どうぞよろしくお願いします」とのご挨拶をいただいた。会うたびに挨拶をし、様子を報告したものだった。私のギャグ、「I君はとてもまじめなところが、私にそっくり!」。このレベルの低さに、お母さんは困惑の表情をされたことも懐かしい。そしてそのやりとりの意味を、14日に知りました。
12月中旬より休んでいたI君、お父さん妹さんと教室に来ました。私が「ご病気でもなさっていたのですか?」と話しかけました。お父さんから「家内が亡くなりまして・・・・」と言う。私には何のことだか理解できず。「えーと、それはお母さんのことですか?・・・・」、絶句。
お父さんのお話。「3年前より闘病していました。その中、よく耐えて子供を合気道に連れてきました。最期は食事が出来なくなり、元旦に亡くなりました。これが妻の遺志なので、できるだけこのまま合気道を続けさせたいと思います。闘病が長かったので、子供たちには母が急に居なくなったという思いはありません」とのことだった。
まずもって心より、I君のお母さんのご冥福をお祈り申し上げました。そして自分の気づかなさぶりに、呆れました。お子様を稽古に預けてくださる保護者様の想い、それは自分も人の子の親だから分かっている、そんな気持ちになっていたのだろう。調子に乗り過ぎだな、私は。「長く続けてもらいたいと思います。どうぞよろしくお願いします」とは、託されていたのだ。
無常迅速、一期一会とは、何度も聴き、口にもしていた言葉。だが、まるで分かっていない。分かってなんかいない。
14日からI君は、稽古を再開しました。お母さん、西国の陽だまりの中から見守ってくださいね。あの小さな身体で、全身で耐えながら、稽古をしていますよ。普段とおりに稽古して、終えました。一度、きらりと笑顔を見せました。強靭だぞ、I君はもともと!そんな君を、私は預かっている。自分の進む道を見つけ私の元から去ってゆく日まで、しっかり預かりましたよ。
花守・田守・屋守・子守。守(もり)とは、預かって管理する職業の人のこと。私も花守にすぎない。花とは、道場で預かった皆さんの心・身体のこと。この花を咲かせなければ。この自分の分際を怠るでもなく超えるでもなく。それが一点の素心です。
天使に囲まれて [武道:千葉市中央区蘇我合気道アリオ蘇我]
天界から人間界に送られた使者を、天使という。事実、私は天使に囲まれた仕事を持って、幸せ!幸せ!
写真は千葉市蘇我の幼児・小学低学年の合気道クラス。
毎年今の季節、「サンタクロースが空から見ている」。そんな話をします。私が決まって使うトリックがあるのです。その種明(たねあ)かしをしましょう。
子供たちは大方、オヤツを済ませて稽古に来ます。子供たちの口の周りに残っているものや匂いで、何を食べてきたか分かることがあります。
私:「XXを食べていたね。先生君を見ていたんだよ?」
お子さん:「オヤツで食べたけど、どこでみていたの?」
私:「先生は空から見ていたんだよ!」
お子さん:「へぇー!」(周りで聞いているお子さんもびっくり!)
私:「サンタクロースさんも、今の季節空から皆を見ているんだよ!だからいい子にしていないと、いけないよ」
お子さん:「(目をまん丸くして)うん!わかった!」
今日も大成功でした。幸せ!幸せ!
軽茶ー [武道:千葉市中央区蘇我合気道アリオ蘇我]
「軽茶ー」と書いて何と読む?
カルチャー!
ではカルチャーの反対は何かな?
おもちゃー!
何で?
重茶と書くから。
懐かしい親父ギャグだな。
そんな軽いイメージもあって、私はカルチャーに合気道教室というのを持ったことがなかった。
経営する会社がすべて運営して、講師としてその場に行くだけ。自分の活動とは合致しない、そう思っていた。
しかし3年前に熱心に誘ってくださる会社があって、やってみることになった。それが蘇我アリオです。
講師が知っているのは生徒さんの氏名だけ。そのほかの個人情報はすべて経営会社がもっている。どこに住んでいる人で、年齢も、連絡先も分からない。
ある日突然、新しい人が入ってきて、突然去ってゆく。
ドライといえばドライだし、今の時代どこも大差ないといえば大差ない。
限りなく介入する部分は小さい。
まっ!それもいいか。
Kさんは、講座開設以来の会員。
このたび勤め先をおやめになり、新潟県十日町へ移住し、新生活をお初めになるとのこと。
あらかじめお話くださり、送別会を8日に開いた。
私は出席できなかったのは、軽茶ーだからではない。どうしても他の稽古を休めないから、ごめんなさい。
よく事情を話してくださり、懇親会まで設けることができました。
軽茶ーではなく、熱茶ーだよ。
心が熱くなったから。
長い間、本当にありがとうございました。Kさんの成功を祈ります。