Aikido photo today Higashimurayama 何この写真?会議室の机しか、写っていないじゃない!これでも合気道の稽古だよ! [武道:東京都東村山市合気道東村山スポーツセンター]
今日の東村山一般クラスの稽古風景は、これ。
机のはるか向こうの空いたスペースで稽古している面々は、東村山一般クラスなのだ。
日本少林寺拳法さんや空手さんとの場所捕り合戦が、毎月繰り広げられています。といっても、施設利用のコンピューター抽選です。
第一希望が柔道場。
第二希望が剣道場。
そして最後に、この写真の大会議室。
それでも稽古出来るだけ、まことにありがたいこと。皆さん不平一つ言わずに、黙々と稽古します。配慮しあいながら、コンクリート床の上で体術も。
このような会場の状況は、東村山の他に、葛飾区亀有の皆さんも、同様でしたね。
苦労は天から与えられた、試練ぞよ。賢者と愚者の分かれ道。
刻苦すれば、光明必ず、盛大なり!
駅前通の栗林は? [武道:東京都東村山市合気道東村山スポーツセンター]
夕日を浴びて、大きなカニの手のようなものが動いている。何だろう?
アッ!クレーンが、何かをつまみ上げては、倒している。
こうして駅前通の栗林は、根こそぎ倒されてゆく。
土地を売った農家を、責めてはならない。アメリカは金融資本主義過剰依存。それに便乗する日本は輸出産業過剰依存。この過剰依存で、日本の農業は産業として成り立たない。この三つは繋がっている。株式会社が農地所有が出来る規制緩和とともに、やる気のある農家への補助を、怠ってはならないと思う。
この道を歩いて稽古へ向かう楽しみの多くを、失った思いだ。
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動画ブログ:剣柔一体 http://blog.goo.ne.jp/ichirakusai3
メールアドレス:ichirakusai3@mail.goo.ne.jp
農業と経済 [武道:東京都東村山市合気道東村山スポーツセンター]
まず東村山の栗林の写真、http://ichirakusai.blog.so-net.ne.jp/2007-07-20 をご覧ください。
栗林をシャベルカーで根を掘り返し、ブルトーザーで均(なら)すとこの写真になります。ついに!という感じです。明日にでも建設工事が始まりそう。何が建つのだろう?
こうして農地がつぶされてゆく。商業施設が建つのだろう。その結果どんな発展があるのか?
既存の地域商業は寡頭競争が進み、ますます弱っていくだろう。商業も農業も、結局は両輪の関係で発展もし衰退もするのではないだろうか。
農業の保護する部分は保護し、規制緩和するべき部分は緩和し、農業が成り立つ仕組みを作ることが、結局は国全体の経済を支えることになると思うのだが、これは素人考えに過ぎない。
わが国の食料自給率が、世界史的比較で史上最低。こんな国の現状をみて、それでも安い輸入食品が良いという国民ならば、これはもう、どうしようもない。自分の国の未来を、捨てたようなものだと思う。
素人なりに、食の安全が国の発展と思って、我が家の食卓を守ることから始めようと思う。
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桜 1 [武道:東京都東村山市合気道東村山スポーツセンター]
3月27日の写真掲載に不具合がありましたので、再度編集しなおしました。今日は春の嵐で、桜の花には残念なことになりました。
合気道の稽古を行うスポーツセンタの2階、柔道場のテラスから。
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稽古納め1 [武道:東京都東村山市合気道東村山スポーツセンター]
12月20日(木)
出水先生書道の稽古・東村山親子合気道クラス・本部木曜クラスの稽古納めです。
さてクイズです。下の写真は何でしょう?
答えは記事の下へ。
東村山スポーツセンターへ向かう途中の夕日。
今年最後の東村山の稽古風景。二名休み。
クイズの答え:杉並公会堂の前にある杉の木に巻きつけられた、クリスマスのイルミネーション。
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定点観測 [武道:東京都東村山市合気道東村山スポーツセンター]
東村山での風景は、いつもほとんど同じ時間・同じ場所に立って撮影してきた。
道場の中の風景も、季節とともに変わるものです。そして稽古内容も、レベルアップしてきました。
外はこんなにも暗く、蛍光灯の光は幻想的でもあります。
雨の中を自転車で走ってきたS君、風邪引かなかったかな?
ここをクリックすると、過去の写真との比較ができます。
http://blog.so-net.ne.jp/ichirakusai/archive/c19942
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窓一枚、いまだに猛暑 [武道:東京都東村山市合気道東村山スポーツセンター]
施設の老朽化が進んでいる。開けられる窓は、一枚だけ。他は壊れて、開放禁止。東村山道場は、いまだに猛暑。
そんな理由があって、Tシャツの姿が目立つ。こうでもしなければ、危険でもある。手っ取り早い熱射病対策。
こんな時こそ、心も顔も、丸くまん丸でありたい。この写真は封筒に書かれたもの。ある方が会費を納めるときに、使ってくださった。印刷デザインに、一部手書きを加えたもの。その気持ちがうれしくて、玄関に飾っている。四角四面の私にとっては、ちょうどよい戒めとなっている。
私からこそ、「ありがとう」と申し上げたい。そして演武へ、気持ちよくご参加くださった各会の皆様へ。お疲れ様でした、本当に。
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栗と眼の輝き [武道:東京都東村山市合気道東村山スポーツセンター]
東村山駅からまっすぐに北へ歩く。スポーツセンターに向かって。すると右手に栗林が広がっている。あと5年もすると、商業施設や住宅街へ、変わってしまうのだろうな。
今の季節にはこんなにも栗が実っていたことなど、人々の心から忘れ去られるのだろう。せめて今日の今を記憶しておきたいと思って、デジカメ撮影をしました。
東村山の稽古は、5組の親子と4人の子供たち合計14人で活動している。それぞれに今日は何があるのだろうと、畏怖もし楽しみもしで眼が輝いている。
「先週は緩い稽古(四方投げ)をしたから、今日はビシッといきますか!」と私が言うと。みんな顔を見合わせて笑った。あと5年もすると、この子達も中学生・高校生だ。変わってしまうのだろうな。
この風通しの悪い道場で、クールビズスタイルで合気道を稽古したいたことなど・・・・・。時々でいいから、思い出してほしい。「よくやったね!」と。
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桜花(おうか)は謳歌? 2 [武道:東京都東村山市合気道東村山スポーツセンター]
「山笑う」、春の季語とされる。
新緑の柔らかい光。弾ける草花。
花咲けば冷え込んだり、風が吹き、雨がち。
これらすべて笑うとしてしまうのも、、これが春なのだろう。花の季節に風雨がなければ、田植えの季節に間に合わない。
本居宣長は歌った。
敷島の 大和心を 人問はば 朝日に匂う 山桜花
古歌の花は、山桜をさす。
私の住む千葉では里山が残るので、あれが山桜?と眺められるのは幸いだ。
写真は、東村山の稽古場のある二階から撮影。ソメイヨシノの古木。
東村山道場アドレスhttp://www.aiki.jp/tokyo/hmurayama/index.html
稽古のあと、子供クラスのまゆちゃんを迎えにいらしたお母さんに話した。
私:同じソメイヨシノでも、若木と古木では、彩りが違いますね?
お母さん:えっ!私はどちらかしら?古木?
私:(あわてて)、若木に決まってますよ!
自転車で通り過ぎたお母さんの背中が、笑って見えた。
東村山のほかの女性の皆さんも、みんな若木ですよ。
みんなが「うれしい!」と、笑ってほしいものだ。周囲から地域へ、国へと広がって。
分かっちゃ入るけど、言うは易く行うは難し。
向こうが東村山スポーツセンター。手前が西武新宿線東村山駅。この道を真っ直ぐに歩いて、荒川合気道へ急いだ。
土筆:千葉本部道場近くの駐車場。
雨にぬれる花:千葉本部道場の庭
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雪中送炭 [武道:東京都東村山市合気道東村山スポーツセンター]
2月2日東村山の記事の続きです。同じ張り紙(老舗菓子メーカー衛生管理の問題)が3月1日に、次のようになりました。
たくさんの励ましの書き込みです。
「真に申し訳ございませんでした。XX店主」と、手書きの返事もありました。平安時代ならば返歌せねばならないところですが、これでも充分気持ちは伝わりました。店主さんは、この張り紙を生涯大切にするでしょうね。励ましの言葉一つ一つが、雪中送炭。人の心の温かさがしみじみと、心身を癒してくれるからです。
励ましに 元気もらった ペコちゃんは 笑顔新たに 立ち続けます
この事件で真に責められるべきこと。それは企業不祥事の背景にある官界との癒着。それを見て見ぬ振りをするマスコミの程度の低さでありましょう。
ジャーナリズムに表現の自由・報道の自由は、与えれています。
そのこととマスコミに行き過ぎた経営の独占と、無規制な表現を与えることは別です。国民は見極めるべき時に来ています。
目付け [武道:東京都東村山市合気道東村山スポーツセンター]
いつも通るお店の前に、今週も不祥事のために閉店の張り紙がありました。
事業主の方の心中を察すると、同情してしまう。
シャッターが上がる日が来たら、何か一つ、求めようと思う。
なぜか?
私はこの洋菓子メーカーの老舗の衛生管理をめぐる問題は、どうでもよいことだとおもっている。巨悪に比べればのこと。
今回の問題では、誰一人食中毒にもならなければ、腹を壊したわけではない。
ところが警察や検察の裏金や官官接待。防衛施設庁や社会保険庁による官製談合や公金横領。改善や解体などといわれても、何も変わらず温存されている。
そして読売・朝日・産経・日本経済新聞は、徹底的に追求しているというよりも、こうした洋菓子のどうでもいい問題で、お茶を濁しているように思える。
なぜか?
第1.この四大紙その他の地方紙は、実質的にテレビ局を保有している。特に読売新聞はすごい。日テレの他に地方テレビ局の数がすごい。しかしこれは本来、「マスコミ集中排除」の原則からすると、相当に逸脱しているのではないか?と思われる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%9F%E9%9B%86%E4%B8%AD%E6%8E%92%E9%99%A4
そしてこの辺のさじ加減は、政府と裁判所の機嫌しだいである。
第2.テレビ局の設立は、相当に適当な根拠で設立を認可されている。たとえばTBSや東京12チャンネルは、「教育のための放送をする」という目的のために、初めは認められたらしい。ところが現実はそうでないことは、誰でも知っている。そしてその許認可は、総務省が握っている。
第3.四大紙その他の地方紙は、こうしたテレビ局から膨大な利益を得ている。裁判官の人生スゴロクは、退職後に、都市銀行を頂点とする大企業の顧問弁護士となることが上がりとされている。そのために大企業有利の判決が出てしまう傾向がある。
だからマスコミ・裁判官はヒラメになった。国民を見ずに、上ばかりを見ていたから。
ああ!つまらないことを考えてしまった。どうにも生真面目なのが、いけないな。横道にそれずに、一楽斎に徹しなければ。
武道を学んでいる者は、上ではなくまっすぐ前を見て。「離見の見」と「我見の見」。二つの見で真っ直ぐ歩みたい。
早くこのシャッターが上がる日が来てほしい、何か甘いものを求めようと思う。
見学あり、来週、体験したいそうだ。 [武道:東京都東村山市合気道東村山スポーツセンター]
東村山駅を北へ歩いて、スポーツセンターまで15分ほど。雨の日はさすがに困ったもんだが、今日も晴天。軽快に歩く。寒い日は駅前のコンビニで、ホットコーヒーを買う。
「袋は要りませんよ」と、店員さんに言う。
手に握って歩けば、ホッカイロの代わり。暖かいものだ。
スポーツセンターについたら、飲んでしまう。これで一挙両得!
ここは、お子さんや親子で合気道を楽しむ稽古方針。
最初は私が怖くて泪を溜めていた子も、今ではノリノリだ!
自然体や挨拶の仕方も、ビシッとしたものだ。
今日は、見学の親子一組があった。
さすがに今日は、「泣いたら先生の立場がないぞ!」などと、お母さんたちの笑いを取りながら、明るく終わった。
そろそろ写真の掲載の仕方も、覚えたいな。ブログにだよ。