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少林寺が武術学校のフランチャイズ化を始めたとしても? [aikido 合気道 Twitter ツイッター]

  • aikijpaikijp少林寺の総本山を率いる高僧は「世界での武道学院のフランチャイズ化に乗り出す」とアルジャジーラ(7月6日)に語った。これは新しい中国の文化侵略の一環だろうか?巧妙な文化侵略のツールなのか、現時点での判定は控えるが、ともかく注目しておくべきだろう。http://ow.ly/5xze907/06 14:51
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    7月4日
    07/06 08:45

 (引用) http://melma.com/backnumber_45206_5228480/

この記事へのコメント

  1. >世界的に見れば現在では空手やテコンドーのほうが広まっており、今更少林寺が武術学校のフランチャイズ化を始めたとしても「文化侵略のツール」などと騒ぎ立てるようなものではありません。

    ただ、中国側の長期戦略としては、汎「中国的価値観」の尖兵、トロイの木馬として、こうした「中国」文化の各国への普及を図っている可能性は十分に考えられのではないでしょうか?(米国が映画等を使って、米国的な価値観の世界的な普及、米国のイメージアップを図ってきたように)

    もっとも、少林拳は、中国の共産主義革命の後にほとんど根絶やしになり、現在の少林拳は、それこそ、日本の空手、少林寺拳法を逆輸入したようなものであると聞いたこともあるのですが、どうなんでしょうか?

     2011/7/6

  2. まず言葉の間違いについて。「少林寺拳法」は日本発祥の日本の武道であり、中国の少林拳とはまったく関係ありません。少林寺拳法が少林寺を名乗っているのは開祖・宗道臣氏が中国で武術を学んだと詐称したことによります。

     また、空手は本来の表記は唐手であり、沖縄に渡来した支那人、もしくは支那で修行した沖縄人が支那武術と沖縄の在来武術を融合させてできたものであるというのは空手側が認めていることです。

     少林寺側が少林拳が空手の源流だと主張しているとはついぞ聞いたことがありませんが、空手の中には明らかに少林拳の影響を受けている流派もあり、空手の源流の一部に少林拳があるのは間違いありません。

     少林寺に観光客が殺到するようになったのは映画「少林寺」の影響で、ブルース・リーやジャッキー・チェンの映画のヒットとはあまり関係がありません。

     また、少林寺周辺にある武術学院はほとんどが少林寺とは直接の関係がない民間学校でここでは主に武術競技の選手などを育成しています。僧の修行を兼ねるのは少林寺が直接経営している武術学校のみです。

     世界的に見れば現在では空手やテコンドーのほうが広まっており、今更少林寺が武術学校のフランチャイズ化を始めたとしても「文化侵略のツール」などと騒ぎ立てるようなものではありません。

     むしろ創始者が空手が源流だと認めているのに、自らのほうが空手の源流であると主張しているテコンドーのほうが問題でしょう。

    武術家 2011/7/6


タグ:少林拳
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