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7回目 京都稽古の感想 写真は旧武徳殿と京都武道センター [武道:京都 合気道と剣術]

    京都7回目の稽古会は、旧大日本武徳会 武徳殿の裏側にある、京都武道センター 補助競技場で行われました。

     旧 武徳殿


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    京都武道センター 補助競技場

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    石川先生
    感想を送らせて頂きます。

    今年最後の稽古は、京都武道センターで行うことになりました。
    一年の最後にこのような場所で稽古をつけて頂けますこと喜んでいたのですが、もう惨憺たる感じでした。
    今日は、以前石川先生の元で長年稽古されて、今大阪に転勤されています方が稽古に参加して下さいました。僕のあまりの出来なさ加減に、「御仕事のお休みを取って下さったのに稽古にならなかったのではないか」と、申し訳ない気持ちで一杯になりました。
    稽古後、毎年参拝している奈良県天河神社にお参りに行ったのですが、拝殿の前で一人佇みながら今日の稽古を思い出し、自分の弱さにホトホト嫌気がさして悔し泣きをしてしまいました。
    泣くくらいなら、もっと自主稽古しよし、と言った感じですが。
    そんな中でも、稽古を思い返しますと、収穫はあったように思います。

    今まで何度も御注意を頂いていました、全身が同時に、なおかつ等速に動くということ、今まで出来ていないことはわかっていたのですが、今回初めて、出来ていないことが実感として感じることが出来ました。
    手の方が速かったり、遅かったり、ようやく自覚出来ることが出来ました。
    この文章を書きながら、あまりのレベルの低さに情けなくなってきましたが、亀以下の歩みでも勉強させて頂きたいという思いが強くなりました。
    来年も先生にご負担ばかりおかけすることになるかも知れませんが、よろしくお願いいたします。
    明日、仕事がお昼からになりましたので、急きょ予定を変更して、京都に帰らず伊勢神宮にやって来ました。
    明日、朝一番に下宮、内宮をお参りして、京都に帰ろうと思います。
    4月から稽古をつけて頂き、どれだけのものが吸収出来たかわかりませんが、また来年もよろしくお願いいたします。
    寒さが本番を迎えますので、お身体にはくれぐれも御注意下さい。
    ではでは失礼致します。
    京都サンガでした。

石川です。

大阪から旧小平鷹の台会員の参加ありました。

 9:00-10:00  基本動作と養氣錬丹

10:00-11:00  剣術

11:00-12:00  体術

来春、文京道場から親子が京都へ転居されます。徐々に参加者が増えてきました。

継続する一歩一歩、大切にしたいと思います。

稽古終了後、東福寺を拝観して、午後6時無事帰宅しました。

京都サンガさんにとって、今日は最も充実した稽古だったと思います。接触感覚と一致を深めることによって、力抜きの技の実現性が生まれます。「情報を出さないので相手が反応できない」ともいえます。まず刀法によって、原理原則を理解する。それを根本に、身法・心法を錬り直す。一言で言えば、「気と丹田」(養氣錬丹)の大切さです。

どうぞよき年末年始、お過ごしください。来年も一歩一歩、積み重ねましょう。


タグ:京都
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