SSブログ

民間賃金、もっと上げればいいのにな? [aikido 合気道 Twitter ツイッター]

  • 大都市バイトの時給、過去最高 人手不足進み961円

    朝日新聞デジタル 11月26日(水)8時5分配信





     人手不足を背景に、3大都市圏(首都圏、東海、関西)で10月に募集があったアルバイトやパートの平均時給が、2006年以降で最も高くなった。前年同月と比べて8円高い961円。これまで最高だった13年12月の959円を上回った。求人情報大手のリクルートジョブズが調べた。

     今年10月を業種別にみると、「販売・サービス系」が前年同月より3円高い944円。年末年始の商戦向けのイベントスタッフの求人などが活発だった。飲食店などの「フード系」の時給も同10円高い937円だった。これらの求人件数は全体の5割近くを占めており、全体を押し上げた。

     「製造・物流・清掃系」も同8円高い950円。年末年始に向けて贈答が増えてモノの動きが活発になるため、運転手や荷物の上げ下ろしをする人の時給が伸びている。

     同社の宇佐川邦子・ジョブズリサーチセンター長は「時給を上げないと人手が集まりにくく、定着もしにくくなっている。シフトの柔軟化や研修の充実など、職場環境の向上を図ろうとする企業も目立ってきた」と話す。同社は3大都市圏などで、企業がバイトを募集する際の時給を06年1月から調べている。

    朝日新聞社

日本衰退論が横行していますが、私の感想を述べます。

1990年以降、「労働者一人あたり実質GDP」は、人口が増え続け地下資源もあるアメリカと比較して、ほんの少し劣っています。(日本はそれほど悪くないし、常に伸び続けています)我が国の在外資産は膨大で、もちろん世界一位です。

...

我が国の現在の失業率3.6%は、自然失業率に近い数で、言い換えれば完全雇用に近いです。もちろんアメリカより、良いです。年間一人当たり給与所得平均値も、日本はアメリカより高いです。

グローバル化と我が国の労働者人口減の中、長年の緊縮財政は、国民を疲弊させました。どこの国の誰が指揮しても、こうしたものだったと思います。しかし、現政権は本当によくやったと思います。この2年間で、以下の成果です。

日経平均2倍
東証1部時価総額2倍
有効求人倍率0.82→1.09
就業者数88万人増...
消費者物価指数-0.2%→+1.2%
(増税の影響除く)
実質賃金指数だけ下がっているのは雇用が増えたため。
(新入社員の賃金は安いので平均は下がる)

あとは民間の判断次第であって、どこまで給与を上げられるかです。
政府に何かしてもらおう、なんて考えは捨てましょう。武道家である我は、独立自尊です。少子高齢化と増税の影響を直に受けていますが、自分の力量、やり方の問題です。

どうであれ楽心館は、楽笑で楽勝です。


タグ:給料 賃金
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。