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東京スタジアム

今日の稽古は東村山・荒川の二箇所だけ。一週間で一番指導時間が短い。だからといって楽な日などはないが、7の日間のリズムを取るのにちょうどよいのが木曜日だ。
東村山ではギャル3人(保護者)の入門。
「受身を取るときはお臍を見て頭を上げること。お臍は出さないでね」と、寒いジョーク。
と、6?才男性の見学があった。ここが終われば、急いで荒川へ移動しなければ。

千代田線の「町屋」で、都電に乗り換え「荒川区役所前」へ。地下構内から町屋の地上へ出ると、とたんに下町の風情だ。今日の話題は、「東京スタジアム」。実はこれが、我々が稽古会場に使わせていただいていいる「荒川総合スポーツセンター」の場所に、昭和37年から47年まで建っていたというのである。私はそれを平成19年2月11日の東京新聞朝刊で、知ったのであった。記事によるとここを本拠地にしたのは、「ミサイル打線」と呼ばれた大毎オリオンズ、今日のロッテである。
柔道場は3階。ここからの眺めは東京大空襲を免れたというらしい、まさに下町の屋根。
あー!ここでミサイル打線の音は聞こえないが、色々な方々と出会って良い勉強をさせていただいた。折々にその時代にあった稽古もさせていただいた。もう1?年も通ったな。
稽古は天地投げ。剣の理でみた場合、この技の中でどのように身体を使うかであった。
荒川でのジョークの相手は、周五郎さん。外へ出ると本当に寒かった。


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