大道、大いなる道を行くか?
小道、すなわち脇道を行くか?
どちらを選びますか。
どっちでも、いいですよ。
小道については論語に、「行くに径(こみち)に由らず」という古語があります。
「近道に見えても、脇道を行けばやがて行き詰まる。常に大道を歩く。正々堂々としたおこないをすべきである。」という戒めです。
だから、
物理的に広い道はいいとか、寄り道脇道が悪いとか、の話ではない。
心に正々堂々があるべし、ということ。
これを山岡鉄舟居士は、
晴れて良し 曇り手も良し 富士の山
元の姿は、かわらざりけり
と仰せになりました。
2012-03-28 11:09
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