道場経営のこれから、(社)楽心館の場合② VIP会員とVIPじゃない会員、そんなのありか? [千葉県千葉市合気道本部道場hombudojo]
私とK子さんの会話です。
私:「Mさんの勤める病院、院長が代わって、経営改善したそうだよ。VIP病室とか作って、差別化したんだそうな?」
K子さん:「へー?私の勤める病院は、そんなに変りなく経営されてますよー!」
私:「そうか?楽心館もVIP会員とか、作ろうか?」
K子さん:「なんか、悲しいです。ションボリ。(私ならVIPじゃない会員だろうから)」
私:「ヘーッ?そんなこと考えるんか?楽心館は老若男女、全員VIP会員ですよー!」
冗談のような会話ですが、実際にあった話です。
「VIPじゃない会員」がいるとすれば、指導者としての本分を忘れた、指導者そのものでしょう。古歌が教えます。
師とならば 弟子を立てるを 旨とせよ
己が強さを 示すべからず
会員さんは、知らないからこそ、学びに来て下さるのです。みんな平等に、貴重な存在です。
指導者は責任者ですから、責任に応じた行動を、とらなければなりません。
だからといって、時間にルーズであったり、尊大で良いということにはなりません。
この古歌は、もっと深く多くの意味を含みますが、今回は軽く引用しました。
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