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正しい歴史認識:鈴木荘一『アメリカのオレンジ計画と大正天皇』(かんき出版) リチャードソン大将は後に『ルーズベルトが日本を戦争に引きずり込んだ張本人』と回想録に書いた。 [正しい歴史認識:国防 自衛 護国]

 東京裁判史観からの脱却を目的に正しく客観的な歴史解釈にいどむ著者の歴史論の第三弾である。
 氏は、「大正デモクラシーが戦後日本の原型である」として、殆どの歴史家が顧みなかった大正天皇の実像にも迫る。
 もとよりルーズベルト大統領は、はなから日本に戦争を仕掛ける陰謀を抱いてオレンジ計画を策定しており、これに反対したリチャードソン大将を少将に降格させたうえ、太平洋艦隊司令官を解任した。
そのうえで海軍の反対を押し切って、強引に海軍基地をサンディエゴから真珠湾へ移動させた。つまり日本に真珠湾という「餌」を投げて、誘い出すように日本に先制奇襲させ「リメンバー・ザ・パールハーバー」をでっち上げて、一気にアメリカ世論を開戦へとねじ曲げる世紀の陰謀である。
そして日本の暗号を解読して襲撃を事前に把握しており、虎の子の空母は真珠湾から離れさせていたのである。
リチャードソン大将は後に『ルーズベルトが日本を戦争に引きずり込んだ張本人』と回想録に書いた。

 

私たちの戦後 〜 失われた愛【日本】を求めて 〜


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