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How to use the hips and the knees:足腰を緩めて [武道:剣柔一体(気剣体)]

大東流 棒術
大東流 棒術
今日は古流研究の日。場所は千葉市武道館。月曜日午前の稽古。ほんの4名ですが、この時間なら参加できるという方々で、古武術を学ばせていただいています。
なぜなら剣術・棒術の接触技術に合気があり、その理のままに体術を行うのが大東流であります。これを大東流山本角義派では「剣柔一体」といいます。
私はこうした訓練を経て、養気錬丹の合気道を、楽心館で普及しています。
さて、写真の解説に入ります。
1.大東流山本角義派に伝わる居合・剣術・棒術には、「うねり返し」という共通の技があります。棒術(錫杖術)の技が、以下の動画の5:27の後に出ています。
2.「うねり返し」は、大上段正面切りに来る剣を、こちらの棒との接点を合気にして、切り落とす技です。
3.この記事の写真は、「うねり返し」の基礎鍛錬を、棒で掛け合っているところです。
4.注意点は、腕力で捻ったり、腰で体重を乗せて落そうとしたり。これは無駄な努力です。相手の棒を握る腕の肩肘を、抜いたり返すように導きます。この時棒と棒の交点が、合気になります。
5.中心と緩み、氣と丹田、膝と腰の使い方が大切です。

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