西東京で19年目、最後の稽古になりました。 [素心]
1990年に東京で指導を始めました。足立・練馬・八王子・国立・小平鷹の台。そして当時の田無。後に保谷と合併して、今でいう西東京市です。
最初は幼稚園の旧園舎を間借りして、道路を隔てた園舎へ、子供の授業が終わる時間に迎えに行きました。すると子供たちが、「合気道の先生だ!」と、本当に嬉しそうに集まってくれたものです。
あの時、既に夢が実現していて、その余波に乗って生きてきたのか。
毎朝、コーヒーを飲みます。何気に置いてある飲み干したコップを見ると、光が充満して輝いていました。空になって初めて、新しい光が、入ることができました。この当たり前を、継続するかしないか、そこが肝心です。
何とか続けてきた西東京を、閉鎖しなければならないことは、辛いことです。しかしまだ、やらなければならないことがあるのですから、優先順位に従って、事を進めるしかありません。迷惑を掛けるお子様・保護者様には、本当に申し訳ありません。
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タグ:子供合気道
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