花火大会の日 [千葉県千葉市合気道本部道場hombudojo]
毎年8月の第一土曜日は、千葉市花火大会。我々はそんな事に関係なく稽古。外ではドーン!ドーン!と、間隔をおいて、打ち上げる音がしている。
写真は小手の合気・相対修錬動作を、行っているところ。稽古の開始30分は、黙々と繰り返す。私が動作の良し悪しを、指示したり実演して回る。この後は剣を使って、「剣体一致とは」・「接点とは」・「気剣体一致とは」、 相対修錬動作は基本技を行う。そして各自課題の技を行う。合気を剣の理で理解し、身体使いが進化することが大切。植芝先生は「合気に形なし」と宣言されている。我々も気形を養い、形を追わず。
この日は、二名の級審査を行った。その頃には花火大会の音の事も皆忘れ、静かに稽古を終えた。
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