終戦の日の決意 [正しい歴史認識:国防 自衛 護国]
終戦の日の決意
今日は、69回目の終戦の日です。
終戦記念日とは戦勝国側の言い分で、正しくは「終戦の日」です。ちなみに、アメリカ合衆国・イギリス・フランス・カナダ・ロシアでは、9月2日を対日勝戦記念日(VJ Day( Victory over Japan Day ))と呼んでいます。
昔は、高度成長のころは、8月15日がきてもほとんど何も考えませんでした。が、停滞気味の最近はいろいろ思います。
日中戦争と第2次大戦で亡くなった日本人は、310万人だそうです。
私の親族も例外ではありません。
私の伯父は、満州で戦死しました。
石川 明 いしかわあきら 明治大学からの学徒出陣です。
「国のために死ぬことほど、名誉なことはない」と、耐えました。仏壇に毎朝供え物をする祖母の姿が、瞼に浮かびます。
1945年8月15日、戦争が終わりました。
日本は負け、GHQから徹底的な「洗脳」をうけることになります。
これが「東京裁判史観」といわれるものです。
歪められた歴史教育と日々繰り返されるマスコミ洗脳によって、私たちは、国を守るために戦った、先祖への感謝を忘れたのです。
しかし、近年ようやく、日本人の魂が目覚めてきました。
私たちは自虐史観を脱し、ご先祖様に、
「日本を守ってくださって、ありがとうございます!敗戦国にもかかわらず、我が国は世界第六位の領土・領海を保有し、平和と豊かさを70年近く保てたのは、犠牲となった先祖のおかげ様です」
http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/Etc_KG_M01.html
「ご先祖様が守ってくださった、この美しい国を、私たちも守っていきます!」
どうすれば、日本を守ることができるのでしょうか?
そのためには、「自虐史観」から脱却するだけでは不十分です。
もっとも大事なのは、「なぜ日本は第2次大戦で敗れたのか?」を詳細に分析すること。
それをやらなければ、日本はまた「いつか来た道」を進み、また敗北することになります。
クリミヤ紛争によって日露関係が悪化していることは、憂慮すべきことです。
日米露による中国包囲網が理想です。
「私たちが、日本を守ります。
ご先祖様、どうか私たちを守り導いてください」
それでは、国歌を斉唱します。
今日は酷暑。靖国神社ご参拝の皆様は、くれぐれもご自愛ください。私は通常の勤務日なので、息子を代理として送りました。恥ずかしながらテレビの前で、日本武道館の式典を拝見します。
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