花と鼻 [花守として]
年毎に
咲く秋の花
幾星霜
経ても変わらぬ
赤白黄色
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「住む」は「澄む」 [花守として]
2008-06-10 梅雨の朝 [花守として]
6月16日発売の週刊AERAに、八王子道場のIさんの子育て講座のことが載るそうです。ご覧ください。
今朝の私の庭の様子です。百日紅(さるすべり)に似た木なのですが、詳細は分かりません。
受信日:2008/06/10 16:43:38 八王子のIさんより
残念ながら、先ほどAERAから連絡があって、子育て講座の記事は、秋葉原の殺人事件の記事と差し替えだそうです。いつ載るかは未定だそうです。せっかくブログに載せていただいたのに残念でした。
ありがとうございました。
事件の犠牲になられた方々のご冥福を、お祈り申し上げます。そして二度とこうした犯罪を起こさせぬように、考え行動してまいりたいと思います。家庭・警察行政のみならず、マスコミ・ゲーム・IT、さまざまな業界が連携して、あり方を猛省すべきだと思います。
一楽斎でした。
(AERA08,7,14号 P23に八王子道場のIさんの写真と記事があります。秋葉原の事件の容疑者と母親との関係に原因があると、容疑者の弟さんが証言されていました)
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耐えて香ばし 12 [花守として]
今日の梅の様子です。
植芝盛平合気道開祖は、「三千世界一度に開く梅の花」と仰せになった。http://www.aiki.jp/honbu/aikido/mokuteki.html
ところが我が家の木は、日当たりでは咲いて、日陰では咲かない。これを見て「一度になど開かぬ」と、言ってはならない。勿論、先の言葉は実在の梅のことを言っているのではないからだ。宇宙あるいは心のことのたとえであろう。
仮に次のような言葉を補うと、意味が見えるような気がする。
「観よ大宇宙の広大さを。三千世界一度に開く梅の花」のようにだ。広い世界には随所に命が生まれ、それぞれに機能している。宇宙の視点で眺めれば、それぞればらばらのような命も、一度に開く梅の花のようなものだ。全体が調和した世界として成り立っているのだ。私は今日、そんなことを考えていた。
ともに歩むもいい、それぞれに歩むもいい。進むも立ち止まるも、振り返るのもいい。Fさん、三千世界一度に開く梅の花ですから。自分なりで。
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耐えて香ばし 9 [花守として]
同じ日の東村山の合気道の稽古は、こんな感じ。
窓の外が、だいぶ明るくなってきた。以前の窓は、こんな感じ。
http://ichirakusai.blog.so-net.ne.jp/archive/c19942-1
耐えて 香ばし 8 [花守として]
21日の梅の蕾は、こんな感じ。
22日の一楽斎は、こんな感じ。
23日の今日、春一番が吹きました。
24日日曜日、アリオ蘇我と八千代の合気道講座は臨時の休みです。代わりに3月に5回の稽古があります。ご注意ください。
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耐えて香ばし 7 [花守として]
玄関に見慣れぬ花が咲いていた。
2月3日の雪の日、合気道稽古から帰るとhttp://blog.so-net.ne.jp/ichirakusai/2008-02-03この写真を撮った。そしてその後、雪かきをした。近所は高齢の方が、多くなっている。
あるご婦人が最近になって、「雪かきをしていただいた御礼です」と、この花を贈って下さったのだ。
拡大してい見ると、雌しべ雄しべが鶴になっている。ここに心がこもっているように感じた。
実は折り紙なのです。
この梅の木は日陰。ゆっくり蕾は膨らんでいく。よく言えば陰徳を積んでいるな、この梅の木は。
Fさんもゆっくりでいい。
耐えて 香ばし 5 [花守として]
今日は日の差す時間に、角度を変えて撮影してみました。
同じ蕾が、心なしか膨らんだように錯覚する。
同じ寒さの中、同じ大きさの蕾なのに。
視点を変えてみると、感じ方は大きく異なることがあるものだ。
そして思考が、実際に変わってしまうこともある。
思考が変われば行動も変わり、展開も異なったものになる。
可能性もある。
耐えて 香ばし 2 [花守として]
今日は寒いね。構図は同じでも露光を調整して、寒さを表してみた。
一週間前と変わっていないようにも見える。
しかし、変化の胎動は起きている。
内平らかに、外自然に成る。
内側が成長し、結果は外に自然に現れてゆく。
内とは自分の想いでもある。
そんな私のポートレート。
耐えて 香ばし [花守として]
寒に耐えるの梅 花 いよいよ 香ばし
FSさんを励まそうと思って、梅の蕾を掲載します。
寒に耐えて、これから梅の蕾が膨らんでゆく様子を見せてあげるよ。
君も耐えているようだね。よくやっているな。君が直面しているのは、大きく大切な節目だ。ただし、たくさんある節目の中の一つだ。それだけが全てではない。でもまず、乗り越えないといけない。
この蕾と君の、競争だよ。
初雪の我が家 [花守として]
朝、起きると妻が
「知ってる?雪が降ったんだよ。ほら!」
と、カーテンを開けて見せてくれた。
息子は既に、学校へ出た後のこと。
どんなうれしそうな顔をして?出かけたのかな?
私もこれから、本部・東村山・本部へと出かけるところです。
では、うれしそうな顔をして
「行って来ます!」
データ更新のお知らせ [花守として]
「我が城と 思えば愛し 壁の蔦」http://www.aiki.jp/ishikawa/saijiki/saijiki-23/saijiki-23.htm
を表示しました。
2月以降の稽古・審査会予定http://www.aiki.jp/ishikawa/yotei/keikoyoteihyou.html
を表示しました。
Webの更新がありました。 [花守として]
・花守のトップページを整理しました。
http://www.aiki.jp/ishikawa/index.htm
・中野の日誌、載せました。
http://www.aiki.jp/tokyo/nakano/keiko.html
・八王子、和田さんの文章載せました。
http://www.aiki.jp/honbu/rakusinkan/kazoku.html
・五十嵐さん(合気道とモグールスキー)と高谷さん(人間として立つ)の文章載せました。
http://www.aiki.jp/honbu/egakusyu/egakusyu.html
編集・表示作業をしていただいたTさん、ありがとうございました。
暑かったですね [花守として]
「8月から9月へ、移ろうとしている」と言ってしまうと、情感に欠ける。
「葉月から長月へ、移ろうとしている」と言うならば、日本の季節変化の豊かさを思わせる。
葉月とは、もみじ葉(は)の落ちる、葉落ち月とか、稲穂の張(は)る月の意味だそうだ。長月とは、夜の長くなる月のこと。
それにしてもこの猛暑は厳しかったですね。長月とともに、皆さんの睡眠時間も長くなりますよ。どうぞいやされますように。
一楽斎の庭では、こんなものが咲いていました。
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