SSブログ

亀・犬・? [素心]

合気道楽心館・神刀柔進会千葉道場の稽古予定を変更して表示しました。
http://aiki.jp/ishikawa/keikoyoteihyou.html

一楽斎の6月下中旬の庭を表示しました。トカゲにご注意あれ。
http://www.aiki.jp/ishikawa/saijiki-20.htm

我が家の番犬は、スヌーピー君。南向き門扉を開けて右へ、階段を16段上がって南向き玄関。階段の12段目にスヌーピー君は立っているよ。吠えないからご安心あれ。

合気道楽心館:http://aiki.jp/
動画ブログ:http://blog.goo.ne.jp/ichirakusai3?
問合せメール:ichirakusai3@mail.goo.ne.jp


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

我が旅は 真理平凡 求む道 [素心]

合気道楽心館・神刀柔進会千葉道場の稽古予定を変更して表示しました。
http://aiki.jp/ishikawa/keikoyoteihyou.html

一楽斎の6月下中旬の庭を表示しました。
http://www.aiki.jp/ishikawa/saijiki-19.htm

書道の出水(でみず)先生のお宅の紫陽花です。


nice!(0)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

兜の 緒を絞めよ!2 [武道:東京都文京茗荷谷合気道文京スポーツセンター]

 燕の次は、鳩の襲来。糞(ふん)とカラーボールが落ちてくる。兜の緒を絞めよ!2

 文京の柔道場の中へ、鳩が巣作りを始めた。管理会社の人々は、糞害(ふんがい)に憤慨(ふんがい)して、カラーボールを投げつけて鳩を追い出す。それが定期的に起こる中、午後の12時半から6時までの稽古を行います。
 子供達は大喜び。巣を見たいと、窓口につかまって肩車。「こら!危ないよ!」と私。窓は開放禁止となり、高温のサウナ状況。

 早速、クールビズの合気道となった。ちなみに白シャツ姿のおっさんは、私ではありません。ご注意ください!ご本人も迷惑だろうけど。Sさんか?Mさんか?(ヒント:ややパラボリック腹)

 あっ!閃いた。昔見た茶掛けに「又風流」とあった。風流ならざるところ、又風流だという。物事を固定観念でなく、自由にみる。そんな戒めだと思っていた。ところが今回、文京の我々のことだと気づいた!

 まったく風の流れない道場、まさに風流ならざるところ、ここは。クールビズで風を感じようというのだ。実に「又風流」ではないか!!

 梅雨末期になると神鳴りがしきりに鳴る。昔の臍(ヘソ)は稲妻に取られるものであったが、今のヤングギャルの臍はピアスに突き刺さられる時代となった。
 これからの時代、風流は消えて茶掛けは「又クールビズ」となるかも知れませんよ?オヤジギャグで一人笑う。嫌だね、あー寒い。ここで駄句を二つ。

「クールビズ 伊達男には なれません 
 臍ピアス 稲妻落ちる あー熱い! 」


タグ:又風流
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

授業参観 [家族]

 今日は授業参加、千葉と文京の稽古は休ませていただきました。6年生ですから、これで最後だな。6年間で2回しか、参観できなかった。運動会は1回だけ。悪い父ちゃんだな。
 元気に学んでくれている。友達も多い。お前は(息子は)、親孝行だぞ!

合気道楽心館・神刀柔進会千葉道場の稽古予定を変更して表示しました。
http://aiki.jp/ishikawa/keikoyoteihyou.html

一楽斎の6月中旬の庭を表示しました。
http://aiki.jp/ishikawa/saijiki-18.htm


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

師の恩 出水節子先生 [AIKIDO TECHNIQUES 合気道 技]

邦楽について
 NHKFM放送で邦楽を聞いていた時、鼓(つづみ)奏者の話が印象強かった。

 「鼓には楽譜があります。これがそれです。今からこのとおりに、打ってみます。
     (ここで演奏?があった)
こうすると、実につまらないものでしょう?」

 鼓奏者は、楽譜だけでは演奏にならないことを、示したかったのだろう。以下は私の解釈。
 左手で肩へ鼓を載せる。左指の微妙な握り加減で皮の張りを調整する。右手の微妙な打ち加減。これら微妙なは、楽譜に載らない。
 この 微妙な を表現したであろう、様々な口伝。そして何よりも大切なこと。心を技術に載せること。
 総じて、呼吸、氣、胆力としか表現の仕方がなくなるのでしょう。こうして初めて、楽譜が演奏に進化するのだと思います。

書道について
 書道にも手本がある。しかし、それを読みきれない。それを読み解いてくれる出水節子先生がなければ、どうにもならない。

 表面では一動作に見えるものであっても、三動作を使って書いている。軸と筆は立っていなければならないが、こんな場面ではこう傾斜してもよい。などなど、微妙。師はそれを実演してくださる。
 私が手本をどのようにひっくり繰り返しても、自分の力で読み切ることはできない。

 私が書いている。正面に向かい合わせで師が座っている。
私が筆を進めると、師の身体が揺れ動く、力が入るのが伝わってくる。御本人は、筆を手に書いている私に、なりきっているのだ。

 ーここで呼吸、躍動感を入れろ!ここは早く!ー
 こうして無言で、伝えてくれるのだ。伝えようとする情熱が肉迫する。指導者の惜しみない愛情、このやりとりの中にこそある。

 私が筆を置くと、師は言った。
「もうちょとね、自分の心を現すのよ…」

 何年経っても、受ける注意は同じ。こうして手本が、書に進化するのだと思います。

 ここでいう手本と書が、武においては型と技に対応する。型が技に進化する、師の導きと己の努力の合致が大切。

師のお宅で二人きりの稽古

武も書も、稽古の面白さ。
 技術を超えた、氣と胆力と動作の三位一致の世界があること。そしてそれを生身で伝えられ、またそれを伝えていく。これ、稽古の面白さ。

武も書も、師のある有り難さ。
 この師の代理は、この師しかない。自分の持てる力と、師の持てる知見との距離が、あまりに遠いから。
 縁あって出会う。努力あって出会いの意味を深める。

合気道楽心館:http://aiki.jp/
動画ブログ:http://blog.goo.ne.jp/ichirakusai3?
問合せメール:ichirakusai3@mail.goo.ne.jp


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

師の恩 長尾全祐先生 [古武道:無限神刀流居合術・会津小野派一刀流剣術]

 ツバメといえば、思い出すことがある。ある真剣術(注1)の技について。

 結果からいえば、それは一般に言う「燕返し」。やればやるほど、是はもしかして「燕返し」ではないか?そう確信を持ってから、私は師に問いかけた。

 「是は燕返しではありませんか?」と私。

 「そうか?そうだな」と長尾先生。実はこうしたことは、他にいくつもある。

 最初にこの技を見せていただいてから、数年経っている。技の名称はまったく別のもので、説明もない。ただやって見せてくださるだけ。こちらが気づいてそのレベルになるまで、話はない。「だったら最初から、言ってくださればいいのに」と、そう思ったら道理が分かっていないことになる。
 仮に技の稽古を、知識と理屈から入ったとする。すると相当早い段階で「分かった気になる」へ陥る。その結果、工夫する手間と汗を惜しみ、技を再発見する感動を失う。ひとたび感動を経験すると、発見した技に思い入れが深まりさらに精進する。
 師からすれば、「こいつは信用のおける人間か?」、篩(ふる)いにかける必要もあっただろう。山本角義先生の代では、入門して3年は柔術体術(注2)、合氣の手(注3)は教えなかったという。

 漢方に絶食という治療法がある。奪うことで生命・治癒力を呼び覚ますというもの。近年、熱が出たときは、解熱させるより熱を出させきったほうがよい場合があることが、強調されてもいる。
 何がよい教え方か学び方か。ケース・バイ・ケースであろう。一方、昔ながらのやり方や子弟の関係を、「古いやり方だとか、人権尊重に反するように片付けること」は、「文化を理解しない人・稽古の楽しさを知らない人」の言い分ではないかと思う。生身の人間とのやり取りで醸成し、深める。この大切さ。天地の恩があって、師の恩は、親の恩と並び時に勝ることもある。(親から学んだとは異なる経験や見方を学ぶことがある、ほどの意味)
 もちろんこれをもって、不合理な行いを正当化することがあってはならないと思う。会社でこんなことを実践したら、「お前、何様!人の育て方を知らない」となるであろう。今の時代、普遍性がないことは確かだ。

注1:山本角義は惣角先生から受け継いだ居合・剣術・斬法を、当初、「大東流真剣術」と称した。後に時宗・佐川先生の来訪、「印と羽織紐などを返し、支部になれ」と告げられた。山本角義は、「冗談じゃない!明日の朝稽古があるから、俺の技を見てから帰れ!」と答えた。
 この件以降、「大東流真剣術」を改め、「無限神刀流居合術」と称することとした。

注2:この場合、担ぎ技・関節技などの合氣柔術のこと。

注3:注1のところで、「俺の技を見てから帰れ!」の部分。翌朝、時宗・佐川先生は稽古を見に来た。ここで見せたのが、合氣の手・力抜きの技・崩しの術。二人は何もいわず黙って帰ったという。今となっては伝聞に過ぎない話。今日、時宗先生の側では、印や羽織紐は「盗まれた」と発言されている。私は真偽を判断する立場ではない。経緯だけを記述させていただいた。誤解のない様にお願いしたい。
 佐川先生が山本先生をどう見ていたかは、吉丸氏の著述に散見される。

合気道楽心館:http://aiki.jp/
動画ブログ:http://blog.goo.ne.jp/ichirakusai3?
問合せメール:ichirakusai3@mail.goo.ne.jp


nice!(0)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

兜の 緒を締めよ! [素心]

東郷平八郎は、日本海海戦の後、連合艦隊解散の辞を次の言葉で締めくくった。
「勝って 兜(かぶと)の 緒を締めよ」。

いつしかこの心は失われ、わが国は計略・布陣・情報、全てを見誤ってアジアへの植民地政策への暴走と敗戦。
そして60年が経ち、どうだろう?

「頭上注意!」。
おっ!きたな!兜(かぶと)の 緒を締めよ!

何だ、ツバメが卵を温めている。

合気道楽心館・神刀柔進会千葉道場の稽古予定を表示しました。
http://aiki.jp/ishikawa/keikoyoteihyou.html

一楽斎の6月の庭を表示しました。
http://aiki.jp/ishikawa/saijiki-17.htm

9月24日(月)秋分の日振り替え休日
大正大学合気道同好会主催の演武会が、東京武道館第一武道場で行われます。

合気道楽心館:http://aiki.jp/
動画ブログ:http://blog.goo.ne.jp/ichirakusai3?
問合せメール:ichirakusai3@mail.goo.ne.jp


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。